株式会社楽志堂は、国立大学法人琉球大学ウェルネス研究分野(代表:荒川雅志教授)と連携し「産学官連携イノベーションセンター」を設立

プレスリリース発表元企業:株式会社楽志堂

配信日時: 2021-12-14 11:10:00

産業界及び自治体との連携を強化、ウェルネスに関連する新規事業を共に開発、推進

ウェルネス事業の開発を行っている株式会社楽志堂(本社:東京都品川区、代表取締役:福島ゆりこ・橋本直道)は、国立大学法人琉球大学ウェルネス研究分野(代表:荒川雅志教授)と連携し「産学官連携イノベーションセンター」を設立いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/90246/2/resize/d90246-2-f9096ca3a92c2aab8e7d-10.jpg ]



■「産学官連携イノベーションセンター」設立の背景

楽志堂は『朝起きるのが楽しい世界』をミッションに掲げ、心身ともに元気で健康に暮らし、人と社会と地球と調和して持続可能な世界の創造を提案しております。

持続可能な世界の創造において、最も注目されているキーワードの一つが「ウェルネス」です。

「ウェルネス」は、健康・医療はもちろんのこと、衣・食・住といったライフスタイル産業、さらには経済社会、文化的活動、環境に至るまで、あらゆる分野からのビジネス参入が可能なテーマとなります。

そして、業種や業界を問わず多方面と連携し、様々なアイデアやサービスから、新たなビジネスモデルを創造する、業務推進強化が必須となります。

そこで、日本のウェルネス分野研究の第一人者である荒川教授と連携し「産学官連携イノベーションセンター」を設立、産官学連携のハブとして機能することで、従来の関連分野の枠組みを超えた新しい連携共創を行い、ウェルネスに関する新規事業を共に開発、推進して参ります。


■国立大学法人琉球大学ウェルネス研究分野とは

国立大学初の観光系学部である観光産業科学部(2018年度より国際地域創造学部に改組)の社会連携の場として、企業の要望や国県自治体の地域振興に関わる、共同事業を積極的に受け入れる体制を整え、これまで多くの産官学連携を果たしております。

また、新しい連携共創のあり方を探索し、SDGsおよびESG投資ニーズを踏まえ、大きく市場成長トレンドにあるウェルネス産業の実践研究、教育、共同開発を進めています。

地域を第一に(地域ファースト)多様なセクターを巻き込み、行政、企業、関係団体等との産官学地域連携を多数おこなっております。

従来の関連分野の枠組みを超えた“アライアンス”をキーワードに多業種、多職種、異業種連携による次世代の新産業イノベーションを起こす、プラットホームとしての社会実験的拠点機能を担うことを目指しています。

■ウェルネス研究分野代表 プロフィール

[画像2: https://prtimes.jp/i/90246/2/resize/d90246-2-8f24245d2212d921b9d0-5.png ]

荒川 雅志(あらかわまさし)氏
国立大学法人 琉球大学 
国際地域創造学部/観光科学研究科 
教授 医学博士 ウェルネス研究分野代表

1972年 福島県生まれ。
長寿者のライフスタイルや健康長寿食材の研究、海洋療法や地域資源を活かしたウェルネスツーリズムのモデル開発など、幅広く研究を進める、日本のウェルネス及びウェルネスツーリズム分野研究の第一人者。

星のや沖縄やハレクラニ沖縄などのリゾートホテルの監修や、沖縄県にとどまらず、日本各地、マレーシア、韓国、中国、香港などで国際会議や大学など多数登壇実績がある。

国立大学法人琉球大学 ウェルネス研究分野
代表紹介: https://health-tourism.skr.u-ryukyu.ac.jp/intro


■荒川 雅志教授 コメント

ウェルネスの最初の定義が提唱されて60年が経ち、ウィズ・アフターコロナの世界は新しい生き方、働き方、ライフスタイルが求められています。

あらゆる事業者、地域が参入できる新しいウェルネスの提案「身体の健康、精神の健康、環境の健康、社会的健康を基盤にして豊かな人生をデザインしていく生き方、自己実現」(荒川,2021)で、このたび設立された「産学官連携イノベーションセンター」とともに、皆様のウェルネス産業への参入や企業の価値提案へ向けたサポートができましたら幸いです。


■国立大学法人琉球大学ウェルネス研究分野 産官学連携共同研究・受託研究テーマ一覧(実績・抜粋)


健康長寿ダイエットプログラム研究開発
海洋療法プログラム研究開発
沖縄健康長寿レシピ開発
アンチエイジング医療ツーリズム研究開発
海洋ウェルネスプログラム研究開発
広域連携環金武湾QOL振興計画作成
沖縄文化産業コンテンツ研究開発(沖縄デスティネーションスパ、島すぱモニターツアー開発)
健康文化医療ツーリズム研究開発
健康保養分野に係る国内外文献収集整備事業受託
水中可視光通信技術と水中癒し技術の組合せによる新たなダイビングサービスの創出(特許取得、第6回ものづくり日本大賞受賞)
健康長寿きたなかぐすく構築調査事業受託
沖縄食文化、琉球料理の保存・普及・継承に関する調査研究
メンタルヘルス社員生産性向上ツアープログラム開発
沖縄メディカルリゾート開発流通促進事業
コミュニティヘルスツーリズム研究プロジェクト
着地型体験型観光商品開発、流通促進に関する調査事業
うるま市ゆいゆいウォークロコモ測定会企画実施事業
介助付き自然体験ファミリーウェルネス着地型プラン開発
特定保健指導対応ツアー開発
沖縄美らセラピーツアー開発
透析旅行調査研究
タラソアクアセラピー研究開発
沖縄新100歳長寿者健康疫学研究
アレルギー対応型ツアーコンシェルジュ育成事業受託
介護者のレスパイトとリラクゼーションのウェルネス商品開発
富裕層向けツーリズムビジネスチャネル構築
宿泊型新保健指導プログラムツアー開発および効果検証事業
ノルディックウォーキングコース開発、消費エネルギー測定検証
アスリート向け琉球もろみ酢開発とエビデンス検証


■株式会社楽志堂とは

[画像3: https://prtimes.jp/i/90246/2/resize/d90246-2-29897fe624b17c8355e1-8.png ]

ウェルネス事業として、国立大学法人琉球大学ウェルネス研究分野(代表:荒川雅志教授)と連携し、「産学官連携イノベーションセンター」を設立、運営。産学官連携の推進、調査・リサーチ、ブランド維持管理、ウェルネス研究分野及び荒川雅志教授のマネジメントを行なっている。

また、プロデュース事業として医師、大学教授、経営者など、プロフェッショナルに特化した、戦略的PR、コンサルティング、ブランディング、教育コンテンツの開発などを行っている。


■会社概要

[画像4: https://prtimes.jp/i/90246/2/resize/d90246-2-132cfa3c415d487ae213-9.jpg ]

『朝起きるのが楽しい世界』

「楽志堂」のウェルネス事業を通じて、心身ともに元気で健康に暮らし、人と社会と地球と調和した、持続可能な世界を創造します。

会社名:株式会社楽志堂
代表者:代表取締役 福島ゆりこ
    代表取締役 橋本直道
住所 :〒141-0001
    東京都品川区北品川5-5-15
    大崎ブライトコア4階SHIP
事業内容:プロデュース・コンサルティング業
URL:https://rakushido.com/

【本件に関するお問合せ先】
株式会社楽志堂 福島ゆりこ
メールアドレス:info@rakushido.com

PR TIMESプレスリリース詳細へ