とっとりゼロカーボンキャンペーン“CO2排出ゼロ”と“エネルギーの地産地消”を目指す「クリスマスドライブインシアター」開催!!

プレスリリース発表元企業:鳥取県

配信日時: 2021-12-13 13:02:10

~超車社会の鳥取県で脱炭素ライフスタイルへの転換を~



 鳥取県では、地球温暖化対策として、各家庭において温室効果ガスの削減を進め、2050年までにゼロカーボン(脱炭素)を目指す取り組みとして、「とっとりゼロカーボンキャンペーン」を開催しています。

その一環として、12月25日(土)に、EV(電気自動車)/ PHEV(プラグインハイブリッド車)が無料で優先参加できる「クリスマスドライブインシアター」を開催します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/78201/22/resize/d78201-22-2a13040739411bb6dee8-2.jpg ]



■全国有数の自動車社会鳥取県でおこなう、ドライブインシアターとは!?
 鳥取県の自動車保有数は、全国平均の約1.5倍の1世帯当たり1.8台です。また、ガソリン販売量も全国平均の約1.5倍、世帯当たりのガソリン販売量も全国3位となっています。人口最少県でありながら、全国有数の自動車社会なのです。
 それに伴い、県のCO2排出量の割合も、全国と比べ自動車部門で高くなっています。
 気候危機を回避するため全世界でも急務の課題となっているカーボンニュートラルの実現に向けて、鳥取県では、2021年7月7日より、県民が楽しみながら脱炭素ライフスタイルへ転換していくことを目指す「とっとりゼロカーボンキャンペーン」を官民一体となって取り組んでいます。

その一環として、今回「クリスマスドライブインシアター」を開催します。

EV/PHEVを優先
抽選で50台のEV/PHEVが優先的に参加できる本イベントは、映画鑑賞中もアイドリングをしないため、CO2が発生しません。
CO2排出ゼロとエネルギーの地産地消を目指す
再生可能エネルギーで発電したCO2排出ゼロの電力をEVに充電し、会場でそのEVから給電させることでイベント時のCO2排出量ゼロとともに、エネルギーの地産地消を目指します。

イベントを通し、電気自動車(EV/PHEV)や再生可能エネルギーに対する理解と普及促進を目指しています。

■クリスマスドライブインシアター開催概要
・日時:2021年12月25日(土)18時から
・場所:チュウブYAJINスタジアム駐車場(鳥取県米子市安倍1-1)
・参加:50台(鳥取県民限定・EV/PHEVを優先して抽選)
 ※12月17日(金)までにお申し込みが必要です。
・上映作品:「シング」
・参加費:無料
・主催:鳥取県
・共催:中海カーボンニュートラル共同事業体
・詳細URL:https://tottori-zerocarbon.jp/
(とっとりゼロカーボンキャンペーンHPより)

■「とっとりゼロカーボンキャンペーン」とは?
これまでにない猛暑や記録的な大雨などの異常気象は、ここ数年日本国内だけでも数多く起きています。世界的にも、これら「気候危機」と呼ばれる急激な気候変動が問題になっており、その原因のCO2の排出を減らす努力が続けられています。
 そんな中、鳥取県では未来を担う子どもたちに美しく豊かな環境を引き継いでいくため、2050年にCO2排出実質ゼロを目指すことを表明しました。
家庭からのCO2排出量は、県内全体の約1/3を占めており、その削減に向けては県民一人ひとりが環境に配慮して、日々のライフスタイルを少しずつ変えていくことが必要です。
 各家庭におけるCO2排出削減を促進するために、2021年7月7日からスタートしたのが「とっとりゼロカーボンキャンペーン」です。
 様々なチャレンジに挑戦する県民の方に抽選でプレゼントが当たり、県民エコ運動の機運醸成とともに、一人ひとりが楽しみながらすすめられる脱炭素ライフスタイルの普及拡大を図ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/78201/22/resize/d78201-22-4bfc402ec4dfc2e771bf-0.png ]

■キャンペーン期間:2021年7月7日(水)~2022年2月20日(日)
■概要:様々なチャレンジに参加すると、抽選でプレゼントが当たるプレゼントキャンペーン。
(各チャレンジの詳細は、特設サイトをご覧ください。 https://tottori-zerocarbon.jp/

PR TIMESプレスリリース詳細へ