A&Dのホームページに、力計校正サービスについて詳しく解説するページを新設いたしました。

プレスリリース発表元企業:株式会社エー・アンド・デイ

配信日時: 2021-11-12 10:00:00


株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)は、ホームページに、力計校正サービスについて詳しく解説するページを新設いたしました。

株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)は、ホームページに、力計校正サービスについて詳しく解説するページを新設いたしました。

【1.力計】

力計とは、力を受けた部材の弾性変形量、またはこれに比例する物理量を測定することによって、 力の大きさの確定を行う計測器のことです。
例えば、力を受けて発生した弾性変形量を電気信号に変えるセンサーの部分がひずみゲージ式ロードセル、その電気信号を表示値に変換させる装置がインジケータである場合、 このロードセルとインジケータの組合せが「力計」です。

【2.力計の校正】

計測機器は長期間使用していると、測定値にズレが発生するリスクが大きくなります。測定値のズレを発見し、調整するためには定期的な校正が必要です。
近年は製造・検査設備として力計の計測、特にロードセルをセンサーとした計測を不可欠とする社会的要求の高まりがあるため、力計と計測用ロードセルを校正する必要度も高まっています。
また、近年は各ISOシリーズ等のグローバルな品質規格の普及により、単なる校正結果の評価だけではなく、システム化された仕組みの中で製品要求事項の適合性を実証し、システムの妥当性の評価まで求められる時代になっています。
このように、定期的な校正・日常点検等をシステム化し、製品の適合性を実証することにより顧客満足度を積極的に向上させる企業活動が評価される時代背景の中、今後、校正・点検を含めた一連の検証システムはますます重要になってくるものと思われます。

【3.A&Dグループのリトラ株式会社】

株式会社エー・アンド・デイの100%出資子会社のリトラ株式会社(本社:埼玉県日高市、代表取締役社長:畑中 和典、以下リトラ)は、力計の校正事業を行っています。
リトラは基準機として国内最大の【10 MN】から国内最小の【10 N(圧縮/引張)】まで校正可能な力基準機群を所有し、広範な校正範囲を1社でカバーしています。
なお、10 MN力基準機は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所の標準器と同じ間口を持っています。

【4.ホームページに新設した力計校正サービス解説ページ】

このたび新設した力計校正サービスの解説ページでは、〔JIS B 7728による方法〕による校正と〔JIS B 7721に準じる方法〕による校正の方法の相違点について詳しく解説するほか、ロードセルについての基礎知識や選び方、校正の必要性、お役立ちセミナーなどを紹介しています。
https://landing.aandd.co.jp/calibration?webinar_source=website

【5.力計校正サービス解説ページ公開日】

2021年11月1日

 A&Dは、用途に応じて各種の校正サービスを用意しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.aandd.co.jp/products/service/calibration/

 
<会社概要>
会社名   :株式会社エー・アンド・デイ
本店所在地 :〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14
代表者   :代表取締役執行役員社長 森島 泰信
設立    :1977年5月
資本金   :6,388百万円
市場情報  :東証1部 7745
事業内容  :電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、
       工業計測機器、その他電子応用機器の研究開発・製造・販売

<本リリースPDF>
https://www.aandd.co.jp/pdf_storage/whatsnew/2021/1110_cal.pdf

<画像URL>
https://i-imageworks.jp/iw/Pu/Public.do?pid=4e796d2b714c62764c37553d&isRedirect
 
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エー・アンド・デイ 販売促進部  石塚 英樹
MAIL:and-weighing@aandd.co.jp
https://www.aandd.co.jp


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