血漿中の181位リン酸化タウ蛋白を測定する、全自動化学発光酵素免疫測定システム「ルミパルス」用の試薬開発に向けたAlzheimer’s Drug Discovery Foundationからの資金援助
配信日時: 2021-10-29 10:10:55
当社の連結子会社である富士レビオ・ホールディングス株式会社(代表取締役社長:石川 剛生、本社:東京都新宿区)傘下のFujirebio Europe N.V.(CEO: Christiaan De Wilde、所在地:ベルギー ヘント)は、このたび、全自動化学発光酵素免疫測定システムである「ルミパルス G1200」および「ルミパルス G600Ⅱ」で使用する、血漿中の181位リン酸化タウ蛋白を測定する検査試薬(以下「本試薬」)開発のために、Alzheimer's Drug Discovery Foundation " https://www.alzdiscovery.org/research-and-grants/diagnostics-accelerator
"(以下「ADDF」)から資金援助を受ける契約をADDFと締結しましたのでお知らせします。
181位リン酸化タウ蛋白は、アルツハイマー病との関連が指摘されているバイオマーカーのひとつであり、現在、脳脊髄液中の同蛋白を測定する「ルミパルス G1200」および「ルミパルス G600Ⅱ」専用の検査試薬が発売されています。全自動測定システムを用いた本試薬の開発に成功した場合、血漿中の同蛋白の測定がより簡便となることが期待されます。
富士レビオグループは、本試薬の開発を加速させるとともに、幅広く血液を用いた認知症バイオマーカーの開発に取り組んでまいります。
以上
本件に関するお問合わせ先
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