【西武池袋本店】９月のアートスケージュール

「西武アート・フォーラム」「アート・ギャラリー」

西武池袋本店６階の「西武アート・フォーラム」「アート・ギャラリー」では、国内外の巨匠や人気作家による名品から、次世代を担う注目の 若手作家による最新作まで幅広くアートをお楽しみいただきます。




西武アート・フォーラム　本館6階（中央B8）＝アート・フォーラム

国内外の優れたアーティストによる高質な美術作品をご紹介する場として、厳選された企画展を開催します。
■2021年9月の予定
・９月１日（水）～７日（火）　 秋の茶道具展【同時開催】茶道具お買得市
・９月８日（水）～14日（火）　 吉永裕作品展
・９月15日（水）～21日（火）　稜漆会2021
・９月22日（水）～28日（火）　-薔薇・バラ・ばら-福井江太郎日本画展


アート・ギャラリー　本館6階（中央B7）＝アート・ギャラリー

次代を担う若手・俊英作家を始め、個性豊かな制作活動を続ける注目作家を紹介します。
■2021年9月の予定　
・９月１日（水）～７日（火）　 KUTANI ニューコレクション展
・９月８日（水）～14日（火）　 古河原泉絵画展
・９月15日（水）～21日（火）　島岡桂作陶展
・９月22日（水）～28日（火）　鳥屋尚行木彫展

※両会場とも、各展覧会最終日は各会場午後4時にて閉場。
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ピックアップ　[9月1日（水）～7日（火）］KUTANI ニューコレクション

■会期：2021年9月1日（水）～7日（火）　■会場：6階（中央B7）＝アート・ギャラリー
九谷焼は、小松市や能美市など石川県南部を中心に制作されている色絵磁器です。その特徴は、五彩（ごさい）と呼ばれる緑・赤・黄・紺・紫を基調とした透明感豊かな和絵具の色調にあります。今日の九谷焼は、新たな世代の新たなライフスタイルに合わせ、現代に即した新しい要素を取り入れて進化し続けています。
本展では、伝統を継承しつつも独自の作域や表現方法を追求する、九谷焼の次世代を担う作家たちをご紹介いたします。若き感性あふれる作品の数々をお楽しみください。

出品予定作家（五十音順・敬称略）：柴田 有希佳、多田 幸史、田村 星都、仲田 錦玉、宮本 雅夫、山近 泰
※出品作家および作品は、都合により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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多田 幸史「幾何紋白金彩花器」　サイズ：径18.0×高さ26.0cm
【作家コメント】面取りした鶴首の花器に、ランダムな印象に幾何紋を白金などの金属や、九谷釉で装飾しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/31382/955/resize/d31382-955-8cac186d165adffa26d5-1.jpg ]

田村 星都「細字萬葉集和歌赤絵香爐」
サイズ：径11.0×高さ11.0cm
【作家コメント】
萬葉集の和歌を描き入れてあります。赤絵の花はオリジナルのデザインです。

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山近 泰「香炉　家守の絵」
サイズ：辺9.0×高さ15.5cm
【作家コメント】
家を守ると言われる家守を、九谷焼の紺青を使い描きました。


ピックアップ［9月8日（水）～14日（火）］吉永 裕 作品展

■会期：2021年9月8日（水）～14日（火）　■会場：6階（中央B8）＝西武アート・フォーラム
和紙と色彩のコントラストが織りなす、豊潤な独自の世界を創造する吉永 裕氏。手漉きの和紙を折りたたみ、そのマス目ごとに渾身の力でパステルの粒子を擦り込む独自の作品づくりを確立しました。線と色だけのシンプルな画面に、地球に数々の創造物を生み出してきた美しい海や大地、光と闇などを表現します。見るものを引き込むその圧倒的な存在感を湛えた作品の数々を、ぜひご堪能ください。

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「天空の活気（エスプリ） 3」
サイズ：685×620mm
遥か遠い過去から未来へ続く、果てしないの宇宙と地球に広がる精神の煌めき。その景観を映し出す、美しい色彩で表現した作品。
＊材料：顔料、パステル、金箔、越前和紙

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「The land 3」
サイズ：455×600mm
絶えず変化し続ける宇宙と、地球の豊かな土壌から誕生し続ける創造物との相関性を、俯瞰して描く。宇宙や大地の幻想的で壮大な輝きを感じさせる。
＊材料：顔料、パステル、銅粉、越前和紙

[画像7: https://prtimes.jp/i/31382/955/resize/d31382-955-53dfb2a53d984bfc8a3d-9.jpg ]

「Seascape 13」
サイズ：540×605mm
太陽の光でさまざまな色彩を変化し続ける海景。その繊細で無限の可能性を持つ海の色彩を作家が70年代、活動の拠点としていたアメリカ西海岸、サンフランシスコを始め、かつて歩いた地の水のある風景を追憶し、作品に表現する。
＊材料：顔料、パステル、越前和紙


ピックアップ　[9月15日（水）～21日（火）]島岡 桂作陶展

■会期：2021年9月15日（水）～21日（火）■会場：6階（中央B7）＝アート・ギャラリー
民芸の巨匠で人間国宝であった祖父の島岡達三氏から継承した縄文象嵌（じょうもんぞうがん）の世界を創作する、島岡 桂氏の個展を開催いたします。
今回も白釉結晶の窯変をはじめ、桂氏が新たに生み出した独自の作域も出品いたします。壷・花入・皿から日常使いのうつわまで、多岐にわたる作品の数々をお楽しみください。
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窯変縄文象嵌壷（角窯）
サイズ：33.5×36.0cm
半倒焔式の薪窯で5日間焼成し、その後に窯内にくべた薪を還元焔にて炭にします。そうすることにより、炭に埋もれた器体に表情が生まれます。


[画像9: https://prtimes.jp/i/31382/955/resize/d31382-955-8d922a54a137798315d0-11.jpg ]

灰被縄文象嵌象嵌壷（角窯）
サイズ：19.5×21.2cm
半倒焔式の薪窯で5日間焼成し、自然釉を被せた作品です。


[画像10: https://prtimes.jp/i/31382/955/resize/d31382-955-45c5e47834b346d414b1-10.jpg ]

灰釉縄文象嵌壷（角窯）
サイズ：19.0×25.2cm
成形後の柔らかい器体に組紐を押し転がし、凹凸ができた凹の部分に違う色の化粧土を埋め込む「縄文象嵌」の技法と、釉薬とのコンビネーションです。



ピクアップ［9月22日（水）～28日（火）］─薔薇・バラ・ばら─ 福井江太郎 日本画展

■会期：2021年9月22日（水）～28日（火）　■会場：6階（中央B8）＝西武アート・フォーラム
ダチョウをモチーフに制作を続け、絶大な人気を誇る日本画家 福井江太郎氏。
本展では赤薔薇、青薔薇の作品に加え、西武・そごうでの初発表となる、黄色、ピンク、オレンジなどさまざまな色の薔薇作品を展開いたします。
金箔、プラチナ箔の下地に加え、ピンクや緑、黒、青などの美しい色箔を使い、新たな表現に挑戦した新作の薔薇シリーズを中心に、ダチョウ作品やフラワーシリーズも交えて展観いたします。
[画像11: https://prtimes.jp/i/31382/955/resize/d31382-955-d39969f7a67bb2d873bd-6.jpg ]

「禄（ロク）」8号S
素材：プラチナ箔・岩絵具・大濱紙

[画像12: https://prtimes.jp/i/31382/955/resize/d31382-955-4030e1dd941579ac30b5-5.jpg ]

「祥（ショウ）」10号S
素材：色箔・岩絵具・大濱紙

[画像13: https://prtimes.jp/i/31382/955/resize/d31382-955-12753044dfae33deb14f-4.jpg ]

「恵（ケイ）」10号S
素材：色箔・岩絵具・大濱紙


西武池袋本店
住所：〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1
電話番号：03-3981-0111（大代表）
営業時間：10:00～21:00　＊日・祝休日は～20：00（不定休）
*最新の営業時間は以下より確認ください。→　https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/page/rinjikyugyo2004.html
ホームページ：https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/

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