オン・デマンド・ワン、ソースコードをベースとした画面設計書の作成・管理クラウドサービスをリリース 〜ソースコードに同期する設計書管理を提案〜
配信日時: 2021-06-15 10:00:00
海外の製品やサービスの日本への導入、グローバルプロジェクトのサポート、レガシーシステムのモダナイゼーションなどで、多数実績のあるオン・デマンド・ワン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:樫山 友一、以下オンデマンドワン)は、自社サービスとして、ソースコードを主体とした設計書を生成・管理をするクラウドサービスを開始しました。
設計書に関する課題
多くのスクラッチ開発システムでは、設計書がないか動作しているシステムと一致するようにメンテンナスがされていません。そのため、システムの動作として、なにが正しいのかを判断することが難しくなっています。
特に、機能の変更や追加をした場合に、その後のテストにおいて、正しく動作しているかを判断することが難しくなる場合があります。さらに、システムの担当者が変更になった場合、設計書がないとシステムの動作の理解をするために、大きな時間を必要とすることになります。
従来からの設計書のメンテナンスについて
設計書は、開発時に作成されます。その後、機能の追加や機能の変更時に更新をして、システムのコードの変更するプロセスをとります。同様に開発時にテスト仕様書が作成され、機能の追加や機能の変更時には、更新された設計書に準じた形で、テスト仕様書も更新されます。
設計書管理クラウド・サービスの概要
本サービスのしくみは、ソースコードを主体として、画面設計書を管理する手法となります。これにより、ソースコードを先に更新をして、設計書を追従させることが可能になりました。
現在、画面設計書がないシステムでも、設計書を自動で作成することが可能です。作成された設計書は、クラウド上で管理され、必要に応じて情報を追加して、EXCELファイルとしてダウンロードすることが可能です。
ソースコードが変更された場合は、再度、作成プロセスを行うことで、クラウド・サーバーにある情報とマージ処理を行い、追加・変更部分を表示をして、必要に応じて情報を追加をすることが可能です。
クラウドサーバーの設計書情報は、EXCELファイルとしてエクスポートすることが可能です。
計書管理クラウド・サービスのメリット
- 設計書がないシステムの場合
設計書のないシステムでは、低コストで設計書を作成することが可能です。設計書の作成は、エンジニアが作成するため、かなりのコストがかかります。本システムを利用することにより、設計書情報を自動生成をすることが可能です。これにより、設計書作成の50%以上のプロセスが自動で行えるため、設計書作成のコストを削減することが可能です。
- 設計書の管理
システムが更新された場合に、再度、作成プロセスを動作させることにより、更新情報を取り込めるため、変更部分の設計書の反映の漏れをふせぐことができます。
デモ
以下のサイトにデモをアップしています。参照してください。
https://sd2m-top.ondemandone.com/demomov/
サポートシステム
方式として、Chromeのプラグインを利用する方法と、ソースコードに解析コードを埋め込むタイプがあります。
- Webシステム
サポートブラウザにChromeがある場合は、Chromeプラグインを利用。サポートブラウザにChromeがない場合は、ソースコードに解析コードを挿入して利用。
- Windowsデスクトップシステム
ソースコードに解析コードを挿入して利用。
サービスの価格について
各サービスの価格は、1画面につき500円/月となります。ボリュームディスカウントについては、お問い合わせください。
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プレスリリース情報提供元:valuepress
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