高品質な微細藻連続・大量培養技術の開発に成功!
配信日時: 2021-03-08 11:53:52
~安定した連続培養と収穫・有用成分抽出を目指す!!~
パス株式会社(東京都渋谷区:代表取締役 堀 主知ロバート、東証二部 コード番号3840)
の連結子会社である株式会社アルヌール(東京都渋谷区:代表取締役 畑 宏芳、以下、アルヌール)は、微細藻(植物プランクトン)由来とする有用成分を利用した、当社グループ会社の化粧品商品開発および、国内外に向けた医・薬・栄養、新素材開発領域への進出を視野に、微細藻類を活用した素材・技術開発、サステナブルな産業創出を目的とし、2020年11月に設立いたしました。
アルヌールは設立以来、閉鎖環境(屋内)下において、LED(人工光)光量・波長や溶存イオン濃度、CO2などの電子制御と、バイオ技術を用いた微細藻類の大量培養装置および、培養システムの開発、培養技術の確立を進めており、この度、安定的に高品質な微細藻類の培養を可能とする、要素技術の開発に成功いたしました。
自然光を利用した培養が主流である現状に対して、生産性、品質安定性などの点において有利であることに加え、各種培養環境パラメータをコントロールすることで対象微細藻による有用成分産生亢進をより積極的に向上させることが可能となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72966/3/resize/d72966-3-213109-0.jpg ]
【R&Dセンター内観】
[画像2: https://prtimes.jp/i/72966/3/resize/d72966-3-692894-1.jpg ]
【収穫された微細藻】
これにより、アルヌールが第一に掲げる目標である微細藻類の屋内での安定した「連続培養」と「収穫」から有用成分の「抽出」までをワンストップで実現可能とする兆しが見えてきました。
今後は、大量培養にともなうプラント化、大規模化に向けた環境コントロール技術の確立を目指し、様々な微細藻類から有効成分の高純度抽出を進めるとともに、微細藻類を活用した新たな産業分野の開拓を積極的に進めることでサステナブル社会実現に向け貢献してまいります。
■パス株式会社について https://www.pathway.co.jp/index.html
会 社 名:パス株式会社(PATH corporation)
東京証券取引所 市場第二部 証券コード3840(2007年3月上場)
本 社:東京都渋谷区神宮前六丁目17番11号 JPR原宿ビル
代 表 者:代表取締役 堀 主知ロバート
創 立:1990年5月
資 本 金:272,046千円(2021年1月25日現在)
事 業 概 要:通信販売事業(美容・健康)
■株式会社アルヌールについて
会 社 名:株式会社アルヌール
本 社:東京都渋谷区神宮前六丁目17番11号 JPR原宿ビル
R&Dセンター:東京都豊島区高田一丁目25番3号
代 表 者:代表取締役 畑 宏芳
創 立:2020年11月
資 本 金:30,000,000円
事 業 概 要:主に微細藻類を中心とした、バイオメディカル・ヘルスケア分野 における研究・開発と
製造販売・関連製品及び技術の輸出入販売
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