次世代を担うクリエイターを応援!第18回(2021年度)「クリエイター育成事業」募集開始!

プレスリリース発表元企業:一般財団法人 上月財団

配信日時: 2021-02-22 09:00:00

これまで延べ580名が助成を受け、多数のクリエイターが第一線で活躍!



一般財団法人 上月財団は、2021年2月22日より、第18回(2021年度)「クリエイター育成事業」助成対象者の募集を開始します。
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本財団は、コナミホールディングス株式会社の創業者で代表取締役会長を務める上月景正によって設立され、35年以上にわたるあゆみを通して、スポーツ・教育・文化の振興と発展、並びにより良い社会の形成等、公益の増進を目的とする事業を展開しています。
今回で18回目を迎える「クリエイター育成事業」は、クリエイター(デジタルアーティスト・イラストレーター・漫画家等)を目指している15歳~25歳位までの方を対象に、助成金を交付し創作活動に役立てていただくものです。

2004年の事業開始以来、延べ約580名が助成を受け、現在クリエイターとして第一線で活躍している方が多数います。
漫画家 あずみきしさんが死後の世界を舞台に生き様を描いた『死役所』は大きな反響を呼び、2019年にテレビドラマ化。藤村緋二さん作画の『神さまの言うとおり』は衝撃的な展開が話題となり、2014年に映画が公開、現在は『愛しています、キョーコさん。』『永久×バレット 新湊攻防戦』を連載、新境地を描いています。
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上:あずみきしさん『死役所』
下:藤村緋二さん『神さまの言うとおり』

また、現在助成を行っている武蔵野美術大学の林尚之さんが柔道をテーマに描いた作品は、第35回皇后盃全日本女子柔道選手権大会のプログラム表紙に採用されています。その他、漫画家やアニメーション作家、画家や美術作家として個展を開催するなど活躍の場を広げています。

今後は6月の一次選考、7月の二次選考を経て30名程度の助成対象者を決定し、1年間助成金を交付します。
選考委員には、株式会社手塚プロダクションの代表取締役社長を務める松谷孝征氏をはじめ、漫画家のくらもちふさこ先生、アニメーションの分野で幅広く活躍されている東京藝術大学大学院 映像研究科の伊藤有壱教授らを抜擢。クリエイターの分野に精通したプロフェッショナルによる厳正な選考を実施しています。

■募集概要
募集対象者:クリエイター(デジタルアーティスト・イラストレーター・漫画家等)を目指している15歳~25歳位までの方
助成内容:助成金(年間60万円)を交付
助成期間:2021年8月~2022年7月
助成人数:30名程度
応募期限:2021年5月7日
選考方法:一次(6月中旬予定)作品選考
     二次(7月中旬予定)実技審査・面接
※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、日程・選考方法を変更する場合があります。

■上月財団について
「日本の将来は教育にあり」という理念に基づいて、1982年に設立された財団法人 上月教育財団を母体とした組織です。トップアスリートの育成に取り組む「スポーツ関連事業」をはじめ、教育や文化に関する助成など、社会求められている事業を推進。スポーツ・教育・文化の振興と発展やより良い社会の形成など、公益の増進を促す事業を展開しています。

一般財団法人 上月財団
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山1-2-7
代表者:理事長 上月景正
電話番号:03-5414-2811
ホームページ:https://www.kozuki-foundation.or.jp/
Twitter:https://twitter.com/kozukifdn

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