アジア最大級のオルタナティブ運用会社「MCPホールディングス・リミテッド」が福岡市進出!

プレスリリース発表元企業:福岡市役所

配信日時: 2021-02-12 14:00:00

日本統括部門の拠点を設立

産学官が一体となって国際金融機能の誘致を推進する組織「TEAM FUKUOKA※1」では、福岡に集積させる国際金融機能として「資産運用業」、「FinTech」、「BCP」の分野を掲げ、各メンバーが誘致の取り組みをスタートしました。
このたび、「TEAM FUKUOKA」設立後最初の誘致企業として、アジア最大級のオルタナティブ運用※2会社であるMCPホールディングス・リミテッド様(本社:香港)が、新たに主要な拠点の一つを福岡市に設立することを決定されました。



■MCPホールディングス・リミテッド様の概要
・香港を本拠地として、米国、日本及び韓国に拠点を有する、アジア最大級のオルタナティブ運用会社
・19年間のグローバル運用の実績を有し、長期にわたり安定した配当を実現

■福岡市に設立する拠点の概要
・日本でのビジネスについての本社機能を有する持ち株会社を福岡市に設立
【持ち株会社名:MCPジャパン・ホールディングス・リミテッド[仮称]】
・下部組織に、資産運用業の「MCPアセット・マネジメント(株)」及び、ファンド管理及びリスク管理業務を行う「ミレニアム・ファンド・サービシズ・ジャパン(株)」を擁する
・MCPジャパン・ホールディングス・リミテッド様の事務所開設は令和3年4月以降を予定
・対アジアビジネスを睨み、事業拠点も福岡市に設置予定

■これまでの福岡市の取組み
国際金融機能の誘致を目指し、国際金融に特化したワンストップサポート窓口「Global Finance Centre」の開設や、国際金融に精通し、かつ、誘致推進にご尽力いただける「福岡市国際金融アンバサダー」の委嘱等の取組みを行ってまいりました。今後とも、外資系金融機関等を対象とした誘致活動を行い、国際金融機能の集積を図ってまいります。


※1 TEAM FUKUOKAとは
政府が世界中から優秀な人材や資金、情報を集め、国際金融都市の確立を目指すことを成長戦略の柱に置いていることを受け、地元経済界を中心に国際金融機能の誘致に向けた機運が高まり、九州経済連合会会長,九州電力代表取締役社長,福岡市長が発起人となって令和2年9月29日に設立


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※2 オルタナティブ運用とは
上場株式や債券などの伝統的資産と呼ばれるもの以外の、ヘッジファンドや不動産などの新たな資産に投資すること

■お問い合わせ
福岡市経済観光文化局
国際金融機能誘致担当
092-711-4647
globalfinance.EPB@city.fukuoka.lg.jp

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