かわさきサポステはLINEチャットを使って就職活動に悩む若者をサポートします。

プレスリリース発表元企業:認定特定非営利活動法人育て上げネット

配信日時: 2021-02-10 12:00:00

子ども・若者の4人に1人がSNS相談を希望

若者が最も慣れているチャット機能を使って、利用登録前に相談員とのコミュニケーションをとることで、自分に合っているかどうかを知る機会を提供します。



厚生労働省から受託・運営するかわさき若者サポートステーション(以後、かわさきサポステ、運営団体:認定NPO法人育て上げネット・東京都立川市・理事長 工藤 啓)は、公式LINEアカウントを使ってかわさきサポステの利用を検討する若者を対象としたチャット対応をスタートします。

内閣府の調査(※1)では、困難経験のある子ども・若者が求める支援形態は支援機関の通所よりもメール・SNSが高く、また、情報収集の方法もインターネットが最も高いことがわかっています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71883/10/resize/d71883-10-629955-1.png ]


(※1:内閣府:令和2年版 子供・若者白書より抜粋)

LINEは日常生活で他社とのコミュニケーションのために利用される手段として最もよく使われており(※2)、慣れている方法で支援機関と関係を作ることで相談までのハードルを下げることを目指しています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/71883/10/resize/d71883-10-457456-2.png ]

(※2:NTTコムリサーチ:消費者のネット環境を基礎としたコミュニケーション手段と羞恥心に関する調査より。性別年代別 日常的に利用するコミュニケーション手段の利用率)

サポステの認知度は2015年の発表では13.2%と低く、活動内容も運営団体によって差異があります。
「働きたいけれど何からはじめたらいいかわからない」
「まったく経験のない職種に転職したいけれど不安」
「学校の卒業・中退が決まっているけれど、その後のことは未定」
以上のように、個々人のステージや状況によって「働く」ことへの不安や悩みは大きく異なります。

利用する前に支援員とのコミュニケーションがあることで、かわさきサポステで自分に合った支援を受けることができるのか事前に判断ができます。同時に適切な支援機関を知ることで支援に費やす時間の短縮することができます。チャットの応答は全てかわさきサポステの支援員が行います。

<概要>
●チャット対応日時
2021年3月6日(土)、9日(火)、13日(土)、16日(火) 11:00-17:00
●対象
15歳~49歳とその保護者
●公式LINEアカウント
ID:@608hrhhn
URL:https://lin.ee/6oZBYO3
QRコード:
[画像3: https://prtimes.jp/i/71883/10/resize/d71883-10-270632-0.png ]


また、上記実施日以外にも定期的に「働く」に繋がる情報を発信や、初回相談(対面・オンライン選択可)の申し込みも受け付けています。

<法人概要>
●かわさき若者サポートステーションについて
ホームページURL:https://www.sodateage.net/yss/kawasaki/
厚生労働省委託事業 かわさき若者サポートステーションは、認定NPO法人育て上げネットが運営しています。
また厚生労働省と川崎市の連携により「コネクションズかわさき」として一体的支援を実施しています。川崎市委託事業として、川崎市若年者職業自立支援事業「コネクションズかわさき」を併設しています。

●認定特定非営利活動法人育て上げネットについて
ホームページURL:https://www.sodateage.net/
若者支援を「社会投資」ととらえ、無業の状態にある若者の就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」や、その保護者の支援、学校やコミュニティ向けの教育支援プログラムを実施しています。また当事者だけでなく、地域社会・行政・企業と連携した支援者の育成など、多岐に渡る活動を展開し社会全体で若者を支援する土壌を創っています。

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