Discover Deep Japanは日本マイクロソフトに倣い、週休3日制を採用します

プレスリリース発表元企業:株式会社 Discover Deep Japan

配信日時: 2021-01-28 12:03:27

日本では過剰な残業が常態化し、ワークライフバランスは存在しないと言っても過言ではありません。こうした企業文化に立ち向かい、残業という悪習を断ち切るため、DDJは、より効率的な働き方を実現することを決定しました。



新型コロナウィルスの大流行は、多くの企業が通常の業務のあり方を再考するきっかけとなり、革新やそれに類する新たなアイデアを生み出してきました。週休3日制の導入以前にも、若いスタートアップ企業であるDDJは、型破りな方針を採用してきました。昨年、DDJのCEOである尹世羅(ゆん・せいら)は、自身が敬意を込めた「さん」付けで呼ばれることは望んでいないと職員に対して表明し、社内では全職員が彼を下の名前だけで呼ぶようにと依頼しました。これは平等の精神に則って行われたもので、全ての職員が自分たちの貢献によって価値を認められていると実感でき、お互いに意思疎通を図りやすい、上下関係のない組織構造を推進することを目的としていました。そして今、DDJは全社的な生産性と職員の満足を向上することに注力しています。

現在の日本の労働制度は有害で「過労死」の危険に満ちているという認識があるにもかかわらず、働き方を刷新するための取り組みはまだあまり効果を挙げていません。多くの勤め人が固定された勤務時間に働き、有給休暇をわずかしか消化しない状況が続いています。DDJは、自社の働き方を改善し、従業員の幸福度を高めることを願っていますが、それで終わりではありません。有害とも言える日本の労働文化に公然と風穴を開けることで、より良いワークライフバランスの実現を目指す試みに他の中小企業が合流するための後押しができればと考えています。

進歩的なソーシャル・スタートアップであるDDJは、福岡県朝倉市および新潟県湯沢町で働く職員たちの間で、今年1月2日から週休3日制を試験導入しました。査読付き論文に掲載された研究結果や、より規模の大きい企業での試験導入の結果からは、労働者は30時間の労働でも40時間の労働と全く同等の成果を達成しうるということがわかっています。これは、浪費される時間が減り、職員がより効果的に休めるようになることで、結果的に生産性が向上するためです。例えば、日本マイクロソフトが2019年に実施した週休3日制の試験導入では、従業員の生産性がなんと40%も向上したといいます。DDJは、今回の働き方の刷新により、職員が仕事と個人の営みのバランスをうまくとることができるようになること、そしてまた一方で、働く時間が減ることによって業務効率が上がることを期待しています。

DDJは比較的若く、野心的なスタートアップ企業ですが、企業はこれまでと同じ方法ではもはや立ち行かないということは理解しています。そして、ポストコロナの経済において成功をおさめるための鍵は、失敗を恐れることなく革新を起こすことであると考えています。


株式会社 Discover Deep Japan について

[画像: https://prtimes.jp/i/66131/6/resize/d66131-6-321907-0.png ]


2019 年に設立。難民・移民が人口減少に悩む地方に移住し、行政・地域住民と連携してデジタルマーケティングで海外市場を開拓につなげ、インバウンド観光や海外へのEコマースサービスなどを通して地方を活性化します。

ミッション: どんな境遇に生まれても、全ての人が「違い」に誇りを持てて、それを活かせる社会
会社名  : 株式会社Discover Deep Japan
所在地  : 新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽111番地3
設立   : 2019年9
代表取締役: 尹 世羅
コーポレートサイト: https://discover-deep.com

事業内容:


エシカルビューティーブランド Takumi Beauty (https://takumibeauty.com) の運営
多言語SNS運用・記事制作
動画制作
広告運用
翻訳サービス
多言語ホームページ制作
インフルエンサーマーケティング
体験ツアーの企画・立案・運営
コンサルティング
セミナー運営
越境EC立ち上げ・運営サポート、等


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