新型コロナウイルス感染症拡大で「免疫力の向上」への関心が6割以上に

プレスリリース発表元企業:株式会社日宣

配信日時: 2020-12-10 11:00:00

ヘルスケアに関するアンケート調査【KiiTa(キイタ)編集部調べ】

コロナ禍で、多くの方のセルフメディケーション意識が高まった2020年。ドラッグストア情報誌『KiiTa(キイタ)』(株式会社日宣)では、男女353名のKiiTaサポーターを対象に、関心の高まったヘルスケアテーマとドラッグストアでの購買に関する意識・実態調査を実施しました。



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【調査概要】
対象条件:KiiTa読者サポーター
有効回答数:353人(女性328人/男性25人)
調査期間:2020年11月17日(火)~2020年11月23日(月)
調査方法:メールマガジンによる任意回答
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【回答者の属性】
[画像1: https://prtimes.jp/i/56975/9/resize/d56975-9-718957-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/56975/9/resize/d56975-9-458981-0.jpg ]

■Topics1
新型コロナウイルス感染症拡大後、
最も関心が高まったヘルスケアのテーマは「免疫力の向上」

6割以上が「免疫力の向上」に関心が高まったと回答。新型コロナウイルスに感染しないための予防策のひとつとして、免疫を高めるための方法を多くの方が模索していることがわかりました。

【関心が高まったヘルスケアのテーマ ベスト10】(複数回答可)


[画像3: https://prtimes.jp/i/56975/9/resize/d56975-9-111833-2.jpg ]

「免疫力の向上」を選んだ理由


元気に過ごすためには、免疫力が基本だから。(40代女性)
コロナウイルスにかからないために、免疫を上げないといけないと思う。(20代女性)
手洗いや3密の回避以外で、対策できることで最も重要だと思うから。(30代女性)

その他にも、「体力維持・向上」や「筋トレやストレッチなどの運動」など、健康的な生活を送るための“カラダづくり”に関心が高まっています。

また、25~59歳までの女性の回答を年代別でみても、全世代で「免疫力の向上」が上位に。世代による大きな差はありませんが、30~34歳の女性の1位は唯一「食生活の改善」でした。

■Topics2
新型コロナウイルス感染症拡大後、
カラダにおきた変化1位は「ストレスを感じることが多くなった」

42.5%の方が「ストレスを感じることが多くなった」と回答。2位も「不安を感じることが多くなった」36.5%と、メンタルの変化を感じている方が多い結果に。その他、「コロナ太り」や「疲労」、「カラダのコリ」、「落ち込み」、「眼精疲労」が上位を占めました。

「特に変化がない」(14.2%)、「心に余裕ができた」(5.1%)、「ストレスを感じることが少なくなった」(4.8%)など、中には影響を受けていない、またはカラダに良い変化を感じているという方も。

【新型コロナ感染症拡大後、カラダにおきた変化】(複数回答可)
[画像4: https://prtimes.jp/i/56975/9/resize/d56975-9-795574-3.jpg ]


■Topics3
新型コロナウイルス感染症拡大後、
購入機会が増えたヘルスケアアイテムは感染予防関連アイテム

マスクや消毒・除菌アイテム、石鹸・ハンドソープなどの新型コロナウイルス感染症予防の定番アイテムが上位を占め、以下も、ボディクリーム・ハンドクリーム、オーラルケアアイテム、うがい薬と、手荒れ対策や口腔ケアなど感染予防に関連したアイテムが続きました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/56975/9/resize/d56975-9-899017-4.jpg ]

また、新型コロナウイルス感染症が拡大してから初めて購入したヘルスケアアイテムを聞いたところ、洗えるマスクや除菌スプレーなどの感染予防アイテムの他に、以下のような声も。


カラダのために野菜ジュースを購入した。(30代女性)
リフレッシュするために入浴剤を購入した。(50代女性)
体力的にきついので栄養ドリンクを購入した。(40代女性)
自宅でのストレッチで効率よく筋肉をつけたかったのでプロテインを購入した。(20代女性)
免疫力アップのためにサプリメントを購入した。(30代女性)
便秘がちになったので整腸剤を購入した。(50代女性)
免疫力アップのために漢方薬を購入した。(40代女性)
動画やゲームをすることが増え、目が疲れるので目に効果のあるサプリメントを購入した。(30代女性)
肩こりを強く感じたため磁気治療器を購入した。(30代女性)
今まで順調だった便通が不順になったので、乳酸菌飲料を購入した。(50代女性)
除菌・手洗いで手荒れがひどいのでセラミドサプリメントを購入した。(30代女性)

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まとめ
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新型コロナウイルス感染症の拡大で、精神的にも肉体的にも不調を感じている方が多数いるという結果に。その一方で、“健康なカラダを維持するため”のヘルスケアテーマに関心が高まっており、免疫を高めて自分自身のカラダを守ろうと、各々が模索している状態であることもわかりました。

▼KiiTa(キイタ)とは?

[画像6: https://prtimes.jp/i/56975/9/resize/d56975-9-944523-7.jpg ]



一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)公認のセルフメディケーションを応援するドラッグストア情報誌。ドラッグストアの商品を活用した、医師や薬剤師、管理栄養士などの専門家監修の、“医療機関にかかる前に自分でできる予防策”や、自宅でできる健康・美容法を幅広く発信しています。
現在発行中の冬号のテーマは、冬に起こるカラダの不調に食の観点からアプローチする管理栄養士・国際中医薬膳師監修の「冬の食養生」。その他、ドラッグストアで買える冬の養生アイテムや、カラダを整える15秒ストレッチなども紹介しています。

KiiTaは、電子BOOKでもご覧いただけます。
https://www.kiita.net/

創刊:2004年3月10日
発行:春号(2/20)・夏号(6/20)・秋号(9/20)・冬号(11/20)
発行部数:500,000部
配布チャネル:一般社団法人JACDS加盟の全国大手ドラッグストア約1万店舗
判型:4C中綴じ 天地260mm×左右210mm
監修:一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)

▼KiiTa読者サポーターとは?
KiiTaの読者サポーターは現在約2000名(2020年12月1日現在)。ドラッグストアでKiiTaを入手し、応募いただいた方々です。ヘルスケアに関するアンケートや商品モニター、KiiTaの誌面づくりにご協力いただいています。

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