SDGs13番「気候変動への対策」に取り組むスタートアップArevo 弊社支援によりIndiegogoにて国内最高支援額 7億5千万円達成

プレスリリース発表元企業:株式会社R-StartupStudio

配信日時: 2020-10-30 10:00:00

R-StartupStudioは“SDGsプロジェクト“を全力で支援します

株式会社R-StartupStudio(アールスタートアップスタジオ 代表:生原雄大、以下、R-StartupStudio)は、SDGsの目標達成に向けて取り組むプロジェクトの包括的な支援を行っています。この度、SDGs13番「気候変動に具体的な対策を」に取り組むスタートアップ「Arevo(アレボ)」のクラウドファンディングが、米国のプラットフォームIndiegogoにて、その支援額が10月11日に日本最高額の7億5千万円を突破しました。



【なぜ、海外クラファンで国内最高支援額を達成させることができたのか】
R-StartupStudioには、国内外のクラウドファンディング経験が豊富なクリエイターが多数在籍しています。各種スキルを持ったクリエイター達がチームを組み、起業家と伴走することによってクラウドファンディングを成功に導きます。今回弊社が支援しているスタートアップArevoが、プロジェクトへの支援額7億5千万円を達成しましたが、クラウドファンディングで7億円を超える金額が集まることは、日本のマーケットではほぼありません。日本と海外とではクラウドファンディングマーケットの規模が桁外れに違います。海外のマーケットでの成功には、言語や文化の壁を超える必要があり、更に国内とは違う広告戦略やデザイン・マーケットなどの知識や経験も必要です。結果を出すことは容易くありませんが、弊社はこれまでの経験から得たナレッジをフルに活かし、世の中を変える可能性を持つスタートアップやプロジェクトの支援を行っています。
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【伝統・政治・テクノロジー SDGsを軸にしたプロジェクトの面白さ】
 R-StartupStudioが特に熱い思いを持って支援しているのが、SDGsに対して積極的に取り組んでいるスタートアップです。弊社としても、SDGs11番「住み続けられるまちづくりを」を目標に、コロナ禍で苦しむ港区の飲食店を、デジタル技術を用いて支援する「MINATO有志の会」を発足し、参加頂いている店舗の認知度や売り上げ貢献のサポートを継続して行っています。(現在新規会員の募集は行っておりません)
弊社がこれまで支援を行ってきたプロジェクトを、今回Indiegogoにて国内最高支援額を達成したスタートアップArevoを筆頭に、3プロジェクトをピックアップしました。どのプロジェクトも地球環境改善に向けて真剣に取り組んでおり、その理念に共感しサポートを行っています。

●Arevo(SDGs13番「気候変動に具体的な対策を」)


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Arevoは、大型3Dプリンターに関連するソフトウェア開発・プリント技術・ロボットの設計制作などをトータルして行うスタートアップです。今回クラウドファンディングを行った自転車「Superstrata(スーパーストラータ)」


も、自社の大型3Dプリンターを用いて、1人1人最適化して製造する、オーダーメイド型の過去に例を見ない自転車です。
彼らの持つ大型3Dプリンティングの技術は、自転車だけでなく車や船、飛行機、大型の建造物なども、カーボンファイバーなどの新素材でつくることが可能です。彼らはこの技術を世界中に広め、世の中のありとあらゆるモノを軽くすることによって、二酸化炭素の排出量を数%減らし気候変動の課題を解決するというビジョンを持って活動しています。

●Blow(SDGs12番「つくる責任 つかう責任」)

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 Blow(ブロウ)は、「服を大切に長く着る」という価値観を普及させることを目指し、藍染を現代のカタチに落とし込んだアパレル商品を展開しています。日本におよそ1500年前に伝わったと言われている、人類最古の染料「藍」を使った藍染は、いくつかの県では、無形指定文化財として保護している伝統的な染め物です。藍染は、どんな生地にも良く染まるだけでなく、布の耐久性を上げ、色の濃淡によって様々な表情を演出できるところが魅力の1つです。保温性にもすぐれ、肌荒れも起こしにくいなど、藍染を施すことで多くのメリットが生じます。Blowでは、古着など処分する予定だった洋服に藍染を施すことで新たな息を吹き込む活動を行っています。

●CoKoe(SDGs5番「ジェンダー平等を実現しよう」)

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 CoKoe(ココエ)は、これまで政治と距離のあった女性のパブリックオピニオン(世論)をweb上で拾い集め、それをこの国の政治に活かす新しいオンラインプラットフォームです。この国の政治と女性の間にある大きな壁を打ち破り、女性の声によってこの国の暮らしの中にある課題を解決していくことを目的として開発を進めています。
日本のジェンダーギャップは世界150カ国中121位という、先進国とは思えないほど悪い状況です。現在の男性集権の体制ではバランスが悪く、男性も女性も生きづらい社会になってしまいます。この課題を解決すべく、女性たちが中心となりこのプロジェクトが立ち上がりました。

【R-StartupStudioがSDGsに熱い思いを寄せる理由】
 R-StartupStudioのメンバーは、デザイナーやエンジニアなど個人の才能を活かしながら起業支援を行うクリエイターで、元々はオンラインを通して、将来や人生の目的を話し合う仲間でした。各々で仕事をしていたメンバーが集まってR-StartupStudioを立ち上げることになった際、「全員が主役になる社会を実現したい」「誰1人取り残さない社会を作りたい」という思いで活動をしていくことを決め、そんな中、国連で採択された世界基準の目標SDGsの存在を知りました。SDGsに掲げられた目標を達成することは、弊社の理念に近づくことと同意義だと考え、起業支援を行う際には「SDGs」に携わったプロジェクトであることを条件とし、サポートを行ってきました。
 R-StartupStudioでは、SDGsで掲げられた目標のように、社会課題の解決に繋がる可能性のある新しい技術への支援を積極的に行っています。そのような技術を持ったスタートアップやプロジェクトのお申込みを随時お待ちしていますので、お気軽にHPからお問い合わせください。また弊社の理念に賛同し、共にスタートアップ支援を行うクリエイターも募集しています。今世界にある様々な社会課題を解決していく為に、この国に眠る革新的な技術が世界に認知され実装されていくことを、私たちは目指しています


◆本件に関する、より詳しい内容をご希望の場合
取材のお申込みを随時受け付けておりますので是非お気軽にお問合せください◆


【会社概要】
名称:株式会社R-StartupStudio
住所:〒106-0041 東京都港区麻布台1-8-10 麻布偕成ビル1F
代表取締役社長:生原 雄大
設立:2019年1月
事業内容:スタートアップ支援とインキュベーションスタジオ
URL:https://r-startupstudio.com/

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