ウガンダ発のファッションブランド「RICCI EVERYDAY」、アフリカンプリントを使用したオリジナルマスクを発売開始

プレスリリース発表元企業:株式会社RICCI EVERYDAY

配信日時: 2020-10-29 16:00:00

~売上金の一部を、ウガンダのマスク普及のために寄付~

ウガンダ発のファッションブランド「RICCI EVERYDAY」(リッチー・エブリデイ)を展開する株式会社RICCI EVERYDAY(本社:東京都渋谷区、代表取締役:仲本律枝、仲本千津)は、アフリカンプリントを使用したオリジナルマスクを公式オンラインストア及び日本直営店「RICCI EVERYDAY The Hill」において、10月30日(金)より販売開始いたします。商品の売上金の一部はウガンダでの雇用創出とマスク普及のための活動を行う、認定NPO法人テラ・ルネッサンスに寄付いたします。



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「RICCI EVERYDAY」は、カラフルでプレイフルなアフリカンプリントの布地を使用し、デザイン性のみならず機能性も兼ね備えたバッグやインテリアアイテム、アパレルを展開しているウガンダのライフスタイルブランドです。製品は全て、ウガンダの直営工房において手仕事により生産を行なっています。工房ではシングルマザーをはじめ社会的に疎外されがちな女性たちを積極的に採用することで、彼女たちの自信と誇りを醸成する事業を展開してきました。2020年8月にブランド5周年とともにリブランディングを行い、今後はウガンダや日本といった地域にこだわらず、世界中の女性が社会的通念や固定観念を乗り越え、本来のありたい姿を見出し、実現できる世界を目指していきます。

【オリジナルマスク「I・マスク(アイ・マスク)」発売開始背景】

コロナ下において日本の「ひとり親世帯の経済的困窮」や「地域社会の雇用創出」という課題が浮き彫りとなりました。厚生労働省が7月に発表した国民生活基礎調査によると、母子世帯の86.7%が生活の窮状を訴え、また同時期に「#ひとりじゃないよプロジェクト実行委員会」が出したレポートによれば実に7割以上の人が、勤務先の休業等による収入の減少や雇い止めによる経済的な影響があったと答えています。

RICCI EVERYDAYは世界中の女性が本来のありたい姿を見出し、実現できる世界を目指すというミッションに基づき、ひとり親世帯など様々な境遇の中で子育てする女性をサポートしている「NPO法人Mam’s Style(マムズスタイル)」(所在地:群馬県前橋市)と日本の過疎化地域に住む女性の雇用促進を行なっているファッションブランド「PICHU PICHU TOKYO(ピチュピチュトウキョウ)」(所在地:東京都世田谷区)の2団体と提携し、アフリカンプリントを使用したオリジナルマスクである「I・マスク」を日本で生産することに致しました。

商品名「I・マスク」の”I”には、「私という存在は大事な存在~I Am Important~」という意味を込めています。生きづらさを感じている女性たちから、「私なんてダメだ」「こんな状況になってしまったのは自分のせいだ」といった、自責の念に駆られた言葉をきくことがあります。女性たちを孤立に追い込むのではなく、このマスク作りを通じて周囲の人とのつながりを感じてもらいながら、自分という存在の偉大さを再認識してほしいと願っています。

NPO法人Mam’s Style 公式HP
https://mamsstyle.jimdofree.com/

PICHU PICHU TOKYO 公式HP
https://pichupichu.tokyo/?ls=ja


【「I・マスク」について】

2020年、パンデミックが世界的に巻き起こり、生活が一変しました。中でもマスクを着用することがニューノーマルとなり、日々欠かせない必須アイテムになりました。

RICCI EVERYDAYでは、マスクを身につけてくださる方に、ファッションアイテムとして少しでも心地よく、明るい気持ちになっていただけることを願い、カラフルでプレイフルなアフリカンプリントを使用したオリジナル立体マスクを製作しました。

「I・マスク」は立体デザインとなっているため、お顔にきちんとフィットしながらも空間ができるため呼吸がしやすく、快適に利用していただけます。
耳にかける紐はアフリカンプリントの紐とゴム紐の2種類をご用意しております。アフリカンプリントの紐はお顔まわりがより華やかになりますので、オケージョンに合わせて使い分けていただくことができます。

【売上金の寄付について】
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RICCI EVERYDAYの工房があるウガンダでは、公共の場に出る際にマスクの着用が義務化されていますが、マスクが手に入らない方も多くいらっしゃいます。
既製のマスクを無償で寄付するという選択肢もありましたが、現地の民業圧迫につながるため、RICCI EVERYDAYは認定NPO法人テラ・ルネッサンスに売上金の一部を寄付をする選択を致しました。テラ・ルネッサンスの提供するトレーニングの中で縫製技術を学んだウガンダの元子ども兵にマスクの製作を依頼し、近隣住民などマスクを必要としている人々へ配布される仕組みを、寄付金によって促進していきたいと考えています。

認定NPO法人テラ・ルネッサンス 公式HP
https://www.terra-r.jp/index.html

【「I・マスク」アイテム概要】
商品詳細
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商品名:「I・マスク」
価格:2,640円(税込)
サイズ:マスク:20cm(横幅)、12.5cm(縦)
耳掛け紐:30cm(白い紐)、60cm(アフリカンプリントの紐)

全7種類の柄をご用意しております。

[画像4: https://prtimes.jp/i/15135/45/resize/d15135-45-430942-5.jpg ]

販売場所
・日本直営店「RICCI EVERYDAY The Hill」
東京都渋谷区猿楽町24-1 ROOB2 2階C
販売開始日時:10月31日(土)
・オンラインストア https://www.riccieveryday.com/
販売開始日時:10月30日(金)


【「RICCI EVERYDAY」について】

[画像5: https://prtimes.jp/i/15135/45/resize/d15135-45-562066-1.jpg ]


「RICCI EVERYDAY」では、豊富なバリエーションのアフリカン・プリント中でも、ひときわカラフルでプレイフルな布地を使用し、デザイン性のみならず機能性も兼ね備えたバッグやインテリアアイテム、アパレルを企画・販売しています。価格帯は1万円前後で、30代から40代の女性をコアのターゲットに、2019年5月にオープンした日本直営店のほか、自社オンラインストアや全国の大手百貨店やセレクトショップにて販売しています。

・日本直営店「RICCI EVERYDAY The Hill」
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町24-1 ROOB2 2階C
(東急東横線「代官山駅」中央改札口から徒歩4分)
営業時間:11:00~17:00
定休日:木・金曜日

※新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、当面の間日本直営店「RICCI EVERYDAY The Hill」は完全アポイント制とさせていただいています。
・百貨店販売実績:高島屋、大丸松坂屋、三越伊勢丹、近鉄百貨店、阪急など
・ブランドサイトURL:http://www.riccieveryday.com/
・オンラインストアURL:https://www.riccieveryday.com/


【RICCI EVERYDAY 代表取締役COO /  rebeccakello Ltdマネージングディレクター
仲本千津 プロフィール】
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1984年静岡県生まれ。一橋大学大学院卒業後、邦銀で法人営業を経験。その後国際農業NGOに参画し、ウガンダの首都カンパラに駐在。その時に出会った女性たちと日本に暮らす母と共に、カラフルでプレイフルなアフリカンプリントを使用したバッグやインテリアアイテム、アパレルを企画・製造・販売する「RICCI EVERYDAY」を創業。2015年に日本法人、2016年に現地法人及び直営店舗をカンパラ市にオープン。2019年に日本直営店舗を代官山にオープン。
頭の中を巡るテーマは、「紛争を経験した地域が、過去を乗り越え、幸せを生み出し続ける場になるには、どうすればいいか」ということ


【株式会社RICCI EVERYDAYについて】
・会社名: 株式会社RICCI EVERYDAY
・代表者: 仲本律枝、仲本千津
・所在地: 東京都渋谷区猿楽町24-1 ROOB2 2階C
・創業 : 2015年8月

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