人生の最期を、病院ではなく、自宅で迎える時代が来ます。リアルな実例と現場の情報で、“自宅看取り”の全てを紹介。

プレスリリース発表元企業:株式会社主婦の友社

配信日時: 2020-10-08 10:00:00

●自宅で迎える人生の最後を、家族への徹底取材で実例マンガ化
●医療、介護の現場取材で、実践に役立つ最新の実用情報を紹介
●自分らしい看取りの準備、最期の日の対応、その後のケアまで





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株式会社主婦の友社は、2020年10月28日(水)に『マンガでわかる 後悔しない! わが家での看取り(https://www.amazon.co.jp/dp/4074441802?tag=shuf-22)』(監修:千場純/まんが:たちばないさぎ)を発売いたします。

超高齢化が進むなかで、医療機関や高齢者施設ではなく、自宅で人生の最期をむかえる時代がやってきます。この流れを避けることはできません。実例マンガと豊富なイラスト、医療と介護の現場からの情報で、自宅看取りの全てがわかります。納得して最期を迎えるための必読書です。


人生の最期に起こることを徹底取材でリアルにマンガ化


「母を看取って」「命が燃え尽きる死はこうして訪れる」「17年間の闘病の辛さを忘れさせてくれた讃美歌」「最期まで自分の意思を貫き通した父」「一人暮らしの父親の最期を看取った息子たち」など、人生の最期に起こることを、さまざまな家族の体験、医療や介護の現場への取材で実例マンガ化しました。「そのとき起こること」を具体的に知ることができます。

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自分の人生の最期をどう迎えるか、自分でデザインするための方法を紹介

病院ではなく、自宅で最期を迎える時代に必要となるのは、自分と家族の最期をどのようなものにしたいのか、自分たちでしっかり考え、伝えておくこと。そのための方法として「人生会議(ACP)」の開き方、意思を表明する「リビングウィル」の作り方を紹介します。

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自宅での最期を、後悔なく迎えるために必要な情報をくまなく紹介

「痛みや苦しみをやわらげるには」「安らかな死を助ける緩和ケア」「最期の3カ月にかかる在宅医療費の実例」「在宅医の探し方・選び方」「家族が担う医療補助行為」「家庭でできる排泄介助」「ひとり暮らしの療養を支える介護サービス」「看取り後の遺体のケア」など、自宅での最期をトラブルや後悔なく、満足して迎えるために必要な情報を紹介します。

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日本の在宅看取りをリードする「赤ひげ大賞」受賞の専門医がアドバイス

監修は医師の千場純先生。4人に1人が在宅で最期を迎える「先進地域」の神奈川県横須賀市で、これまで1000人以上の最期を看取ってきた専門医です。「自然な死を妨げるのは延命措置が招く『死の崖』です」「『最善の見守り』に徹することが介護者の役割です」などの分かりやすいアドバイスで、在宅看取りへの理解が深まります。

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コンテンツ紹介

PART1:最期はやはり住み慣れたわが家で
PART2 :「看取り」について学ぼう!
PART3:自分の「看取り」をデザインしよう
PART4:在宅看取りの準備をしよう
PART5:在宅看取りの実際を知ろう

監修者プロフィール

千場純(ちばじゅん)
三輪医院院長。医学博士。1975年名古屋大学医学部卒業後、横浜市立大学附属病院第一内科、国立横須賀病院(現横須賀市うわまち病院)内科第一医長、医療法人社団聖ルカ会パシフィック・ホスピタル院長などを経て現職。在宅死率全国第1位(およそ4人に1人)の神奈川県横須賀市で「在宅看取り」の普及に取り組む。「在宅看取り医」として今までに1000人以上を看取り、2019年1月には日本医師会が主催する「赤ひげ大賞」を受賞。各地での講演活動も活発に行っている。医療を中心とした地域作りに力を入れており、地域住民の交流の場「しろいにじの家」を開設している。さらに病院スタッフとしてマンガ家を採用し、患者の体験談をマンガ化して病院発行の冊子に掲載するなど、情報発信にも努める。

マンガ家プロフィール

たちばないさぎ
1968年神奈川県横須賀市生まれ。現在も横須賀在住。1992年漫画家デビュー後、少女漫画誌、女性誌、猫漫画誌などに作品を多数掲載。宝塚大学東京メディア芸術学部マンガ分野非常勤講師、日本漫画家協会会員、日本マンガ学会会員、日本在宅医療連合学会会員。2016年より社会福祉法人心の会三輪医院非常勤職員(地域支援員)として、患者さんの人生を伝える漫画やイラストを作成し、病院が発行する冊子などで発表している。

書誌情報


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『マンガでわかる 後悔しない! わが家での看取り』
監修/千場純  マンガ/たちばないさぎ
A5判/160ページ
本体1400円+税
2020年10月28日(水)発売
https://www.amazon.co.jp/dp/4074441802?tag=shuf-22

本書に関するお問い合わせ先

【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
TEL:03-5403-4320
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