クレイグ・エレクトロニクス、カーティス・インターナショナル、ビューソニックがATSC特許の侵害で訴えられる

プレスリリース発表元企業:MPEG LA, LLC

配信日時: 2013-06-10 14:18:00

クレイグ・エレクトロニクス、カーティス・インターナショナル、ビューソニックがATSC特許の侵害で訴えられる

(デンバー)- (ビジネスワイヤ) -- MPEG LAは本日、MPEG LAのATSCパテント・ポートフォリオ・ライセンスの特許保有者4者が、クレイグ・エレクトロニクス、カーティス・インターナショナル、ビューソニック・コーポレーション(別名ビューソニック・ディスプレイ)が米国およびその他の国々で使用されているATSCデジタル放送規格に必須の特許を侵害した件で、米フロリダ州南部地区連邦地方裁判所で特許権行使の訴訟を起こしたと発表しました。

訴状によれば、クレイグ・エレクトロニクス、カーティス・インターナショナル、ビューソニックは、必須特許の使用許諾なくATSCデジタル放送規格を使用したテレビ受像機を提供しています。この訴訟は、金銭的損害賠償と差止命令を求めるものです。

MPEG LAについて

MPEG LAは、重要な技術を広く利用できるようにする特許ライセンスを提供する世界的な独立系企業です。MPEG LAは、現代的な特許プールを構築しました。ユーザーが選択した技術の導入支援に当たるMPEG LAは、革新成果を広く採用するための機会を創出し、革新活動を促進するライセンシングソリューションを提供しています。MPEG LA独自のデジタルビデオ圧縮ライセンスにより、史上最高の普及度を誇る消費者向け電子機器の規格が生み出されました。このライセンスは特許の藪を取り扱う上でのひな形となっています。MPEG LAは現在、約8000の特許から構成されたライセンシングプログラムを74カ国で運営しており、ライセンサーは160以上、ライセンシーは5000を数えます。MPEG LAのATSCパテント・ポートフォリオ・ライセンスは、28カ国の250件を超えるATSC必須特許を含み、約160のライセンシーが、高精細ATSCデジタルテレビ受信機など、現在の市場のATSC製品の大半を製造しています。詳しい情報については、http://www.mpegla.comをご覧ください。

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連絡先
MPEG LA, LLC
Tom O’Reilly
Tel: 303-200-1710
Fax: 301-986-8575
toreilly@mpegla.com

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