トランスジェニックグループ、神戸研究所売却で約3億1000万円の特別利益計上へ
■土地・建物を12億6600万円で譲渡、通期業績予想に織り込まず
トランスジェニックグループ<2342>(東証スタンダード)は11月4日、神戸研究所の土地・建物を譲渡することを取締役会で決議したと発表した。譲渡価額は12億6600万円で、固定資産売却益約3億1000万円を2027年3月期第3四半期連結会計期間に特別利益として計上する見込み。5月13日に公表した通期連結業績予想には織り込んでいない。
対象は神戸市中央区港島南町にある神戸研究所の土地5000.44平方メートルと建物延床面積3072.82平方メートル。2026年9月末時点の帳簿価額は9億1200万円で、売却益は譲渡に係る費用等を差し引いた概算額としている。
同社は3月に神戸研究所の閉鎖を公表し、5月には閉鎖に伴う事業機能の再配置を発表していた。今回の資産売却は、閉鎖で不要となる固定資産を処分し、経営資源の有効活用と資本効率の向上を図るもの。譲渡先は国内事業法人で、相手方の意向により社名は非公表としている。
契約締結は11月9日、物件引き渡しは12月1日を予定する。特別利益の計上により当期の利益構成に影響するため、会社は2027年3月期の連結業績への影響を精査している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【注目銘柄】日本フイルコンは続落も2度の業績上方修正でV字回復、25日線付近で下値抵抗力(2026/10/16)
・【注目決算】オキサイド、通期純利益予想を約2.2倍に上方修正、半導体好調・AI光通信向け増産を加速(2026/10/15)
・【注目銘柄】古野電気、通期業績上方修正と50円増配を追い風に続急伸、年初来高値8900円を視野(2026/10/15)
・【注目銘柄】Terra Drone、防衛ドローン量産で成長期待、株価は短期調整・中長期の再評価を探る(2026/10/14)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク