トヨタ、GRヤリス特別仕様車2モデルの抽選受付開始 各100台限定

2026年5月27日 16:40

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(写真:トヨタ発表資料より)

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 トヨタ自動車のGAZOO Racing(GR)は5月27日、特別仕様車「GRヤリス MORIZO RR」と「GRヤリス Sébastien Ogier 9x World Champion Edition」の抽選応募受付を開始した。国内販売台数はいずれも100台限定で、応募はスマートフォン向けアプリ「GR app」を通じて受け付ける。発売は2026年8月上旬を予定している。

 受付期間は5月27日13時30分から6月9日23時59分まで。当選発表は7月1日に行う。両モデルは、WRC(世界ラリー選手権)やニュルブルクリンク24時間耐久レースで培った知見を反映した高性能仕様として投入される。

 「GRヤリス MORIZO RR」は、モリゾウこと豊田章男氏が率いる「TOYOTA GAZOO ROOKIE Racing(TGRR)」による2025年ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦から得た学びをフィードバックしたモデル。専用チューニングのショックアブソーバーや電動パワーステアリング、専用4WD制御「MORIZOモード」を採用する。

 外装では、可変式カーボン製リアウイングやカーボンエンジンフード、専用フロントスポイラーなどを装備。ボディカラーには特別設定色「グラベルカーキ」を採用し、イエローのブレーキキャリパーやインテリアステッチなど、モリゾウ氏のシグネチャーカラーを随所に取り入れた。

 一方、「GRヤリス Sébastien Ogier 9x World Champion Edition」は、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team所属のセバスチャン・オジエ選手によるWRC2025ドライバーズタイトル獲得を記念したモデル。オジエ選手と共同開発した専用4WD制御「SEB.モード」を搭載する。

 ベース車には「Aero performance package」を採用し、GRモータースポーツ活動を象徴する特別設定色「グラビティブラック」を設定。トリコロール加飾入りラジエーターグリルや、TOYOTA GAZOO Racingデカール、専用シリアルナンバープレートなど、記念モデルならではの装備を備える。

 パワートレインは両車共通で、1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジン「G16E-GTS」を搭載。最高出力304PS、最大トルク400Nmを発揮する。MORIZO RRは8速DAT(GAZOO Racing Direct Automatic Transmission)、Ogier Editionは6速MTを組み合わせる。

 メーカー希望小売価格(税込)は、GRヤリス MORIZO RRが900万円、GRヤリス Sébastien Ogier 9x World Champion Editionが845万円。

 また、5月28日から31日に愛知県・岐阜県で開催される「フォーラムエイト・ラリージャパン2026」の会場では、両モデルを展示予定。さらに、1/43スケールのオリジナルモデルカーも販売する。

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