コア、カンボジア向けODA参画、みちびき対応受信機供給と技術支援を受注

2026年3月13日 07:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■基準局不要の高精度測位環境を整備し、道路・橋梁、国土管理、防災分野の高度化を後押

 コア<2359>(東証プライム)は3月12日、カンボジア王国向けのODA事業に参画し、みちびきMADOCA-PPP対応受信機の供給と政府関係者向けトレーニングの受注を発表した。案件は日本政府開発援助事業「JAPAN’S GRANT AID FOR THE ECONOMIC AND SOCIAL DEVELOPMENT PROGRAMME, THE KINGDOM OF CAMBODIA FY2024, Lot4」の一環で、テックインターナショナルから業務を受注した。

 カンボジアではインフラ整備の高度化や国土管理の精緻化に向け、高精度な位置情報の活用需要が高まる一方、基準局や通信インフラ整備には時間とコストがかかる課題がある。今回の案件は、準天頂衛星システム「みちびき」のMADOCA-PPPを活用し、基準局に依存しない高精度測位環境を構築するものだ。道路・橋梁などのインフラ整備、国土管理、防災対策の高度化と効率化に加え、技術移転や人材育成を通じた持続可能な社会基盤整備も目指す。

■Cohac∞ Ten++の提供に加え、据付支援、保守、政府関係者向けトレーニングも実施

 コアは同案件で、MADOCA-PPP対応GNSS受信機「Cohac∞ Ten++」を提供する。現地での据付・設定支援、運用・保守に関する技術トレーニングも実施し、機材納入後の保守や部品供給を含むアフターサポート体制の整備にも取り組む。同製品は東南アジアやオセアニアで基準局不要の高精度測位を可能にし、広域電離層補正サービスにも対応済みで、対象国の測位基盤高度化への貢献が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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