日本ロジテム、ベトナム冷凍冷蔵会社CLKの出資持分を追加取得

2026年1月26日 07:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■海外需要開拓支援機構から譲受、コールドチェーン成長を見据えた判断

 日本ロジテム<9060>(東証スタンダード)は1月23日、ベトナムで冷凍冷蔵倉庫事業を展開する持分法適用関連会社「CLK COLD STORAGE CO., LTD.」の出資持分を追加取得したと発表した。海外需要開拓支援機構から出資持分の譲渡意向を受け、今後の事業展開を総合的に検討した結果、取得を決めた。

 CLKは2015年に3社合弁で設立され、2016年から冷凍冷蔵倉庫の運営を開始した。2022年には倉庫増設を実施し、農産物や食品を中心に取扱量を拡大するなど、ベトナムにおけるコールドチェーンの発展に寄与してきた。今回の追加取得により、日本ロジテムグループが30年以上にわたり蓄積してきたベトナム国内物流のノウハウと、CLKの冷凍冷蔵機能の融合を一段と進める。

 追加取得後の出資比率は、日本ロジテム50.0%、川崎汽船<9107>(東証プライム)50.0%となる。CLKは引き続き持分法適用関連会社に位置付けられ、2026年3月期の連結業績に与える影響は軽微としている。今後は現地需要の取り込みを進め、ベトナムのコールドチェーン拡大を支える物流基盤の強化を図る方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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