マーケットエンタープライズ、「Yahoo!オークションBest Store Awards 2024」でReReオークションストアが総合賞第1位を獲得

2025年3月7日 16:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■4つの部門で部門賞獲得 総合賞1位受賞は4度目

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2025年3月6日(木)に発表された「Yahoo!オークションBest Store Awards2024」(主催:LINEヤフー)において、「PC、スマホ部門」・「家電部門」・「楽器、機材部門」・「スポーツ、レジャー部門」の4つの部門で部門賞を受賞し、約20,000ストアの中から総合賞第1位に選出された。マーケットエンタープライズが総合賞第1位に選出されるのは、2019年以来、5年ぶり4度目となる。

■「Yahoo!オークションBest Store Awards2024」について

 「Yahoo!オークションBest Store Awards2024」は、日本最大級のインターネットオークション・フリマサービス「Yahoo!オークション」の約20,000ストアの中から、お客さまの評価や売上などを指標に、優秀な成績を収めたストアを表彰するものである。「Yahoo!オークション」の各カテゴリーから上位3ストアに部門賞が贈られ、全部門の中から優秀な成績を収めた上位5位が総合賞受賞ストアとして表彰された。

■4つの部門で部門賞を受賞し、総合賞第1位に

 2025年3月6日(木)に発表された「Yahoo!オークションBest Store Awards2024」で、マーケットエンタープライズが運営する総合リユースECストアの「ReReオークションストア」が表彰された。

【部門賞】・・・4つの部門で受賞 ・PC、スマホ部門:第1位 ・家電部門:第2位 ・楽器、機材部門:第2位 ・スポーツ、レジャー部門:第3位

【総合賞】

 2024年は生産性向上を目的にAIを積極的に活用するなど、業務の効率化に取り組んだ。その結果、販売実績や顧客満足度が評価され、「Yahoo!オークション」の約20,000ストアの中から第1位を獲得した。総合賞第1位獲得は、2019年以来、5年ぶり4度目となる。

 現在、リユース市場は環境意識の高まりやSDGs、物価の高騰などの影響により、年々拡大傾向にあり、国内外で拡がりを見せている。LINEヤフーでは、仲介越境ECを展開するBEENOS株式会社を子会社化し、さらなる市場成長取り込みを目指すとしており、「Yahoo!オークション」での販売を行なうだけで、越境ECが可能となる環境が整う見込みである。マーケットエンタープライズでは、これまで同様、「Yahoo!オークション」での販売に注力しながら、海外でニーズが高い国内商品の販路拡大に向け、取り組んでいく。加えて、今後もお客様にご愛顧いただけるストアを目指し、「Yahoo!オークション」およびリユース市場の活性化に努め、持続可能な社会形成の実現を目指していく。

■マーケットエンタープライズ

 マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けている。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場している。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ790万人を達成した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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