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ゼリア新薬工業が通期業績予想を増額修正、第3四半期は売上高11.8%増加など好調
(決算速報)
■医療用医薬品、コンシューマーヘルスケア事業とも主製品が伸びる
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)の第3四半期決算(2024年4~12月・累計/連結)は、主軸の医療用医薬品事業、コンシューマーヘルスケア事業とも好調に推移し、通期(25年3月期)の連結業績見通しを全体に増額修正した。
第3四半期累計の売上高は前年同期比11.8%増の647億73百万円となり、営業利益は同8.0増の102億46百万円、経常利益は同12.9%増の106億61百万円だった。親会社株主に帰属する四半期純利益は同2.3%減の82億26百万円だったが、この要因は、前期に多額の特別利益を計上したこと、及び当期は法人税等が増加したため。
医療用医薬品事業では、主力製品の潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」が北欧などで好調に推移し、国内では薬価改定の影響などを受け苦戦したが増収となった。「ディフィクリア」(国内販売名:「ダフクリア」)は、フランス、ドイツ、イギリスなどで売上げを大きく拡大した。24年9月に高カリウム血症治療薬「ビルタサ」の国内における製造販売承認を取得し、販売開始に向けた準備を進めている。
コンシューマーヘルスケア事業では、主力の「ヘパリーゼ群」が24年10月に発売した新製品「ヘパリーゼWシャイン」の寄与もあり、コンビニエンスストア向けヘパリーゼW群が好調に推移した。また、医薬品ヘパリーゼ群も引き続き堅調に推移し、ヘパリーゼ群全体として売上は大幅に伸長した。植物性便秘薬「ウィズワン群」や、前年度に新製品「プレバリンαクイック軟膏」「プレバリンαクイッククリーム」を発売した皮膚疾患治療剤「プレバリン群」につきましても好調に推移した。
25年3月期の連結業績予想は、売上高を24年11月に開示した前回予想に対し0.6%上回る865億円(前期比14.2%増)に見直し、営業利益と経常利益は同9.1%上回る120億円(営業利益は同24.7%増、経常利益は同41.0%増)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.9%上回る90億円(同16.4%増)に各々見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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