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JMホールディングスが反発、「肉のハナマサ」関西でも本格展開、株主優待の拡充も好感
■関西エリアで8店舗譲受、新規出店店舗とあわせ10店舗を展開へ
JMホールディングス<3539>(東証プライム)は6月17日、反発相場となり、午前9時40分にかけて2775円(56円高)まで上げて今年6月3日につけた2020年以来の高値2999円に向けて出直っている。関東エリアで「肉のハナマサ」などを56店舗展開する連結子会社(株)花正が関西でスーパーマーケット事業を行う(株)フライフィッシュ(大阪府大阪市)から8店舗の譲渡を受けると6月14日付で発表し、買い材料視されている。また、12日には株主優待制度の変更(拡充)も発表し、好感されている。
発表によると、関西エリアでの店舗展開は、新規出店する2店舗とあわせて10店舗の展開になる。譲受する8店舗についは、24年秋から冬頃にかけて「肉のハナマサ」に店舗をリニューアルしたうえで、順次開店を予定しているとした。
また、株主優待制度の変更(拡充)は、100株以上で1年以上継続保有する株主を対象に実施している株主優待について、更なる株主様満足度の向上と目的として、現在の1品目に対し3品目から1品目を選択できるようにする。2024年7月31日基準日の株主優待から適用する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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