映画『エクソシスト 信じる者』ホラーの金字塔に新作 - 悪魔が憑依した2人の少女、新たな恐怖の幕開け

2023年8月15日 08:35

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記事提供元:ファッションプレス

 ホラー映画の金字塔『エクソシスト』の新作映画『エクソシスト 信じる者』が、2023年12月1日(金)に公開される。

■伝説的ホラー映画『エクソシスト』とは

 『エクソシスト』は、1974年に日本でも公開された“史上最恐”の伝説的ホラー映画。1人の少女とその母親が体験する恐怖を圧倒的なリアリズムで描いたことで、それまでのホラーの常識を覆し、全世界にムーブメントを巻き起こした作品だ。戦慄のメインテーマ「Tubular Bells」も広く知られている。

さらに、第46回アカデミー賞において、ホラー映画としては異例の作品賞を含む10部門にノミネートされ、その内、脚色賞と音響賞の2部門で受賞を果たした。また、日本では、公開年である1974年の年間映画配給収入1位を記録している。

■悪魔の憑依、比類なき恐怖が“2人の少女”に

 そんな『エクソシスト』から50年もの時を経て、新たな物語『エクソシスト 信じる者』が公開へ。『エクソシスト 信じる者』では、比類なき新たな恐怖が“2人の少女”に襲い掛かるという。

劇中には、旧約聖書のページを破り口に運ぶ少女や、壁に血で書かれた「MOTHER」の文字、教会で不敵な笑みを浮かべながら暴れる少女の様子などが登場。さらに、顔に逆さ十字の切り傷がある悪魔に憑依された少女が「怖がらないで ママ」と笑みを浮かべ叫ぶシーンなど、未だかつてない恐怖を予感させるシーンも描かれる。

■監督はデヴィッド・ゴードン・グリーン、製作はジェイソン・ブラム

 『エクソシスト 信じる者』の監督を務めるのは、2018年公開『ハロウィン』シリーズのデヴィッド・ゴードン・グリーン。また、製作には、『ハロウィン』や『透明人間』、『M3GAN/ミーガン』などを世に送り出してきた、ブラムハウス・プロダクションズの”恐怖の工場長”ことジェイソン・ブラムが名を連ねている。

■“母親役”オリジナルキャストのエレン・バースティンが再演

 キャストには、『オリエント急行殺人事件』『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』のレスリー・オドム・Jr、A24製作のホラー映画『ヘレディタリー/継承』にも出演しているアン・ダウド、ボン・ジョヴィとも共演歴を持つカントリーシンガーソングライターのジェニファー・ネトルズらが名を連ねている。

さらには1974年公開の『エクソシスト』オリジナルキャストであるエレン・バースティンが、同役クリス・マクニールを再演。愛する娘リーガンが悪魔に憑りつかれ、想像を絶する恐怖を味わったクリスが、新たな恐怖を再び目の当たりにすることとなりそうだ。

【詳細】
映画『エクソシスト 信じる者』
公開日:2023年12月1日(金)
監督・脚本:デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作:ジェイソン・ブラム
製作総指揮:ダニー・マクブライド
出演:レスリー・オドム・Jr、アン・ダウド、ジェニファー・ネトルズ、ノーバート・レオ・バッツ、リディア・ジュエット、オリヴィア・マーカム、エレン・バースティン
原題:The Exorcist: Believer

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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