個別銘柄戦略:東京海上やマークラインズなどに注目

2023年5月22日 09:11

印刷

記事提供元:フィスコ

*09:11JST 個別銘柄戦略:東京海上やマークラインズなどに注目
先週末19日の米株式市場でNYダウは109.28ドル安の33426.63、ナスダック総合指数は30.94pt安の12657.90、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の30855円。為替は1ドル=137.70-80円。今日の東京市場では、24年3月期経常利益が48.8%増予想で発行済株式数の1.5%上限の自社株買いを発表した東京海上<8766>、24年3月期経常利益が81.7%増予想で発行済株式数の1.12%上限の自社株買いを発表したMS&AD<8725>、24年3月期経常利益が2.6倍予想で発行済株式数の2.10%上限の自社株買いを発表したSOMPO<8630>、1株を4株に分割すると発表したアドバンテスト<6857>、「情報プラットフォーム」の利用料金を改定すると発表したマークラインズ<3901>、東証スタンダードでは、発行済株式数の3.90%上限の自社株買いを発表したゲンダイAG<2411>などが物色されそうだ。一方、会長が興和から株主代表訴訟を受けたと発表した大幸薬品<4574>、東証スタンダードで、24年3月期営業利益が33.1%減予想と発表した日タングス<6998>、同じく27.4%減予想と発表した東北新社<2329>、同じく17.9%減予想と発表した中央ビルト<1971>、同じく1.5%減予想と発表したTYK<5363>、24年3月期経常利益が33.7%減予想と発表した相模ゴム<5194>、同じく33.2%減予想と発表した光陽社<7946>、同じく5.1%減予想と発表したミナトHD<6862>などは軟調な展開が想定される。《CS》

関連記事