セグエグループ 1Qは2ケタ増収増益、売上高・各利益のすべてにおいて過去最高額を更新

2023年5月11日 17:09

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記事提供元:フィスコ

*17:09JST セグエグループ---1Qは2ケタ増収増益、売上高・各利益のすべてにおいて過去最高額を更新
セグエグループ<3968>は10日、2023年12月期第1四半期(23年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比36.7%増の45.61億円、営業利益が同85.8%増の4.18億円、経常利益が同49.7%増の4.11億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同53.4%増の2.77億円となった。

当第1四半期におけるプロダクトの販売については、DXインフラの販売が大幅に増加し、加えて納期遅延の改善も見られはじめた。サービスの販売については、好調なプロダクト販売に付随して設計及び構築サービス(プロフェッショナルサービス)が増加し、サポートサービスも増加した。

当第1四半期におけるソリューションプロダクト事業の売上高は前年同期比33.3%増の27.73億円、ソリューションサービス事業の売上高は同42.2%増の17.87億円となり、全体の売上高は大幅な増収になった。売上総利益についても同28.1%増の10.90億円となり、その結果、各利益も増益となった。売上高及び各利益項目のすべてにおいて過去最高額を更新した。

2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.2%増の157.00億円、営業利益が同10.3%増の10.00億円、経常利益が同4.8%減の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.6%減の6.79億円とする期初計画を据え置いている。RevoWorksクラウドバージョンの開発、採用強化の継続に加え、新子会社・事業の基盤固めに取組み、
さらには成長加速に資する事業所投資等を推進したうえで、通期計画の達成をはかる。《AS》

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