個別銘柄戦略:クボタやエスクローAJなどに注目

2023年4月20日 09:09

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記事提供元:フィスコ

*09:09JST 個別銘柄戦略:クボタやエスクローAJなどに注目
昨日19日の米株式市場でNYダウは79.62ドル安の33897.01、ナスダック総合指数は3.82pt高の12157.23、シカゴ日経225先物は大阪日中比30円安の28550円。為替は1ドル=134.70-80円。今日の東京市場では、23年2月期決算は従来予想を下回ったが24年2月期営業利益が85.3%増予想と発表したエスクローAJ<6093>、23年3月期利益見込みを上方修正した八洲電機<3153>、発行済株式数の1.1%上限の自社株買いを発表したクボタ<6326>、東証スタンダードでは、23年決算が前回予想を上回った北雄ラッキー<2747>、23年3月期業績見込みを上方修正したWDI <3068>、塩水糖<2112>、株主優待制度の一部内容を変更した関門海<3372>、EV急速充電器がCHAdeMO認証を取得したと発表したアサヒ衛陶<5341>、東証グロースでは、帝人と再生医療受託事業に係るライセンス契約を締結したJ・TEC<7774>、米国で新規特許を取得したと発表した窪田製薬HD<4596>、オプティム<3694>と連携しカスタマーサポートの「遠隔操作支援」を開始すると発表したスパイダープラス<4192>などが物色されそうだ。一方、23年3月期利益見込みを下方修正した日ゼオン<4205>、35年2月期は売上高24.0%減・経常利益44.7%減予想と発表したいちご<2337>、東証スタンダードでは、23年2月期決算が従来予想を下回り24年2月期営業利益が30.7%減予想と発表したラピーヌ<8143>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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