日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感は後退

2023年4月18日 14:06

印刷

記事提供元:フィスコ

*14:06JST 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感は後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.38(低下率2.32%)の15.98と低下している。なお、今日ここまでの高値は16.19、安値は15.90。

昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことを受け、市場心理は改善しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後の売り買い一巡後は日経225先物は堅調な動きとなっており、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。《SK》

関連記事