個別銘柄戦略:竹内製作やコシダカHDなどに注目

2023年4月12日 09:12

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記事提供元:フィスコ

*09:12JST 個別銘柄戦略:竹内製作やコシダカHDなどに注目
昨日11日の米株式市場でNYダウは98.27ドル高の33684.79、ナスダック総合指数は52.48pt安の12031.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円高の28025円。為替は1ドル=133.60-70円。今日の東京市場では、24年2月期営業利益は2.0倍予想と発表したJフロント<3086>、24年2月期営業利益は2.6倍予想と発表したMORESCO<5018>、営業利益が23年2月期19.5%増・24年2月期13.1%増予想と発表した竹内製作<6432>、上半期業績見込みを上方修正したセラク<6199>、23年8月期業績予想を上方修正したコシダカHD<2157>、配当方針の変更を発表したわらべ日洋<2918>、発行済株式数の3.59%上限の自社株買いと発行済株式数の4.78%の自社株消却を発表したDCM<3050>、発行済株式数の3.18%上限の自社株買いを発表したコーナン商<7516>、ベトナムの教育企業の株式を取得し資本業務提携したと発表した学研HD<9470>などが物色されそうだ。一方、23年2月期決算が従来予想を下回り24年2月期営業利益が1.2%増予想と発表したイオンディライ<9787>、24年2月期営業利益が18.2%減予想と発表したローツェ<6323>、23年3月期利益見込みを下方修正したアステラス薬<4503>、23年5月期業績予想を下方修正したインターアク<7725>、23年8月期業績予想を下方修正したライトオン<7445>、東証プライムから東証スタンダードへの選択申請をすると発表したIKホールディングス<2722>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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