マイクロアドは好決算に続き「地方自治体に特化したマーケティングプロダクト」も好感され2日連続ストップ高

2023年2月16日 12:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■自治体のニーズに合わせてターゲティング広告配信を行う『まちあげ』開始

 マイクロアド<9553>(東証グロース)は2月16日の後場、買い気配のままストップ高の2169円(400円高、23%高)で始まり、午前10時前にストップ高で値がついた後そのまま買い気配を続け、2日連続ストップ高となっている。14日発表の第1四半期決算が好感された上、16日付で「地方自治体に特化したマーケティングプロダクト『まちあげ』の提供を開始」を発表し、一段と注目の強まる相場となっている。

 地方自治体に特化したマーケティングプロダクト『まちあげ』は、発表によると、ユーザーのライフイベントに関連する需要に対し、誘致等のプロモーションを実施する、地方自治体のニーズや課題に合わせた、ターゲティング広告配信を行う。データプラットフォーム「UNIVERSE」の保有するWeb上の行動履歴や位置情報データを分析し、地方自治体の実施する各種施策に対して、より親和性の高い層を捉えることで、最適化された広告配信が可能となる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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