個別銘柄戦略:デサントや三菱総研などに注目

2023年2月7日 09:07

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記事提供元:フィスコ

*09:07JST 個別銘柄戦略:デサントや三菱総研などに注目
昨日6日の米株式市場でNYダウは34.99ドル安の33891.02、ナスダック総合指数は119.51pt安の11887.45、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円高の27685円。為替は1ドル=132.60-70円。個別の材料では、第3四半期涙液の営業利益が66.7%増となったデサント<8114>、第1四半期営業利益が28.6%増となり自社株買いを発表した三菱総研<3636>、23年3月期業績(利益)予想を上方修正したUアローズ<7606>、日ケミコン<6997>、23年3月期純利益を上方修正した日立造<7004>、22年12月期業績(利益)見込みを上方修正した資生堂<4911>、コーセー<4922>、営業利益が前期比86.4%増・今期24.8%増予想と発表した日産東HD<8291>、前期44.1%増・今期7.2%増と発表したザ・パック<3950>などが物色されそうだ。一方、第3四半期営業利益が61.1%減となったミラースHD<8897>、同じく事業利益が29.6%減となったJFE<5411>、同じく経常利益が29.0%減となったひろぎんホールディングス<7337>、21.4%減となっためぶきFG<7167>、第3四半期累計の営業増益率が上半期から鈍化した住精化<4008>、UTグループ<2146>、JMDC<4483>、今期営業利益が11.5%減予想と発表した淀川鋼<5451>、23年3月期業績(利益)予想を下方修正したヤマシンF<6240>、JSR<4185>、カーバイド<4064>、ティラド<7236>などは軟調な展開となりそうだ。《FA》

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