【市場反応】米12月景気先行指数、10カ月連続マイナス、ドル買い後退

2023年1月24日 00:21

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記事提供元:フィスコ

*00:21JST 【市場反応】米12月景気先行指数、10カ月連続マイナス、ドル買い後退
米12月景気先行指数は前月比-1.0%となった。10カ月連続のマイナス。2022年は12カ月のうち11カ月がマイナスとなった。11月-1.1%から改善も予想を下回った。

低調な結果を受け米国債相場は下げ止まった。10年債利回りは3.54%から3.52%まで低下。ドル買いも一段落した。ドル・円は130円89銭まで上昇後、130円70-75銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0880ドルから1.0850ドルへ反落した。

【経済指標】・米・12月景気先行指数:前月比-1.0%(予想:-0.7%、11月:-1.1%←-1.0%)《KY》

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