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神田通信機は1カ月ぶりに1600円台を回復、決算説明資料を公開後「陽線」続き注目再燃
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■情報通信事業は売上総利益率が30.1%にまで改善
神田通信機<1992>(東証スタンダード)は12月8日、次第高となって再び出直りを強め、午前11時過ぎには6%高の1630円(91円高)まで上げて約1カ月ぶりに1600円台を回復している。12月5日に第2四半期決算の説明資料を公開。営業利益は2.5倍。翌日、翌々日は小動きだったが、両日とも「陽線」(始値より終値が高くなるロウソク足)をつけたため、相場の地合いが強いと受け止められて買いが増加したと見られている。
第2四半期累計期間(2022年4~9月)は、照明制御事業は、低採算案件の影響により、依然として営業赤字から脱却できていないとしたが、情報通信事業は、収益性向上策に取組んだ結果、売上総利益率が30.1%にまで改善したとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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