防衛省、ミサイル情報収集へ衛星50基の打ち上げ検討

2022年11月5日 15:18

印刷

記事提供元:スラド

防衛省は情報収集目的の小型人工衛星、「衛星コンステレーション」を約50基ほど打ち上げることを検討しているという。迎撃が難しい「極超音速ミサイル」の探知や追尾の研究実証に生かす考え。マッハ5以上の速度で変則機動をおこなう極超音速ミサイルを探知・追尾するための研究実証も計画しているという。防衛省は、次期中期防衛力整備計画(2023~27年度)への明記をめざす方針(朝日新聞)。

あるAnonymous Coward 曰く、 単に時節柄 敵基地攻撃にもからめているだけかも......

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | 日本 | 軍事 | 宇宙

 関連ストーリー:
ウクライナ情勢で政府、国産ロケットの打ち上げ設備に拡充方針 2022年05月24日
イプシロンで衛星打ち上げ、民間から初受注 2022年04月20日
NASA、衛星コンステレーションがミッションに影響する可能性を懸念 2022年02月13日
OneWebとSpaceXが争う北極圏でのブロードバンドサービス提供 2021年03月29日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事