後場の日経平均は458円高でスタート、キーエンスやメルカリなどが上昇

2022年10月31日 12:55

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記事提供元:フィスコ

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27563.93;+458.73TOPIX;1924.54;+25.49


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比458.73円高の27563.93円と前引け値(27529.33円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね本日の高値圏での横ばいだった。後場寄り付き後の日経平均は、特段強気に傾く材料は新規で観測されていないものの、ソフトバンクG<9984>をはじめとした主力処の上昇にけん引される形での上昇が続いている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG、キーエンス<6861>、東エレク<8035>、商船三井<9104>、ファーストリテ<9983>、日本郵船<9101>、任天堂<7974>、メルカリ<4385>、日立<6501>、ソニーG<6758>、川崎汽船<9107>、アドバンテ<6857>など主力処は引き続き全般上昇。業種別では、ガラス・土石、石油・石炭、鉄鋼の3業種のみがマイナス圏で推移。《CS》

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