日経平均は465円安、寄り後は下げ幅拡大

2022年9月26日 09:05

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記事提供元:フィスコ

*09:05JST 日経平均は465円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は465円安(9時5分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。国内が連休中だった22、23日の米株式市場でダウ平均は計593.37ドル下落し23日で4日続落となり、また、ナスダック総合指数は22日、23日の2日間計で-3.16%と大幅に下げた流れを引き継いだ。さらに、海外市場で原油先物が下落したことが資源・エネルギー関連株の買い手控え要因となり、加えて、22日夕方に政府・日銀が円買い・ドル売り介入に踏み切ったことから、輸出関連株も積極的な買いが見送られた。一方、日経平均が22日までの2日間で500円を超す下げとなったことから短期的な戻りを見込む買いが入りやすいとの指摘もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。《FA》

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