大阪金概況:上昇、円安・ドル高で割安感意識、ポジション調整の買いも

2022年8月25日 16:05

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記事提供元:フィスコ

*16:05JST 大阪金概況:上昇、円安・ドル高で割安感意識、ポジション調整の買いも
大阪取引所金標準先物 23年6月限・日中取引終値:7693円(前日日中取引終値↑55円)

・推移レンジ:高値7697円-安値7680円

25日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は上昇した。外為市場で朝方1ドル=137円20銭近辺と昨日15時頃に比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行した。取引開始後は円安・ドル高方向への動きは一服したが、週末にかけてジャクソンホール会議や7月の米個人消費支出(PCE)コアデフレータ発表など重要イベントを控え、ポジション調整の買いを指摘する向きもあった。《FA》

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