個別銘柄戦略ステラケミファや神戸物産などに注目

2022年8月25日 09:21

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記事提供元:フィスコ

*09:21JST 個別銘柄戦略ステラケミファや神戸物産などに注目
24日の米株式市場でダウ平均は59.64ドル高(+0.18%)、ナスダック総合指数は+0.40%、シカゴ日経先物は大阪日中比140円高の28460円。為替は1ドル=137.00-10円。WTI原油先物価格が1バレル=95ドルを回復しており、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>のほか、コスモエネHD<5021>、三井物産<8031>、丸紅<8002>などが堅調な値動きとなりそうだ。一方、米株式市場の引け後に発表されたエヌビディアの決算で8-10月見通しは冴えないものとなったことで、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などの半導体関連は軟調となりそうだ。個別では、自社株買いを発表したステラケミファ<4109>、7月既存店売上高が堅調な内容となった神戸物産<3038>が好感されそうだ。レーティング格上げが観測されたT&Dホールディングス<8795>、東洋合成<4970>、しまむら<8227>、武蔵精密<7220>も堅調が見込まれる。一方、レーティング格下げが観測されたニトリHD<9843>は嫌気されそうだ。《FA》

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