19日のNY市場は反落

2022年8月20日 09:13

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記事提供元:フィスコ

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33706.74;-292.30Nasdaq;12705.21;-260.13CME225;28725;-205(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場は反落。ダウ平均は292.30ドル安の33,706.74ドル、ナスダックは260.13ポイント安の12,705.21で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を受けて大幅利上げを警戒する売りが再燃し、売り先行で始まった。長期金利の上昇でハイテク株も売られ、相場の更なる重しとなり、終日軟調に推移。引けにかけて、来週予定されているジャクソンホール会合を警戒した売りにも拍車がかかり、主要株価指数は下げ幅を拡大した。セクター別では、医薬品・バイオテクが上昇した一方で、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品などが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比205円安の28725円。ADR市場では、対東証比較(1ドル=136.97円換算)でソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、コマツ<6301>などをはじめ全面安商状。《YN》

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