12日のNY市場は上昇

2022年8月13日 10:24

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記事提供元:フィスコ

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33761.05;+424.38Nasdaq;13047.19;+267.28CME225;28710;+170(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場は上昇。ダウ平均は424.38ドル高の33,761.05ドル、ナスダックは267.28ポイント高の13,047.19で取引を終了した。インフレ減速を期待した買いから寄り付き後上昇。8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想以上に改善し、経済への悲観的見方が後退したため終日堅調に推移した。長期金利の低下でハイテクも買われ、相場を後押し。インフレ抑制法案の成立期待も相場を支援し、引けにかけて上げ幅を拡大した。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の28710円。ADR市場では、対東証比較(1ドル=133.42円換算)でソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>、TDK<6762>などをはじめ全般買い優勢の展開。《YN》

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