26日のNY市場は下落

2022年7月27日 06:19

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記事提供元:フィスコ

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;31761.54;-228.50Nasdaq;11562.57;-220.09CME225;27415;-235(大証比)

[NY市場データ]

26日のNY市場は下落。ダウ平均は228.50ドル安の31761.54ドル、ナスダックは220.09ポイント安の11562.57で取引を終了した。ディスカウント小売りのウォルマート(WMT)による通期予想の下方修正を受けて小売りセクターが売られ、寄り付き後、下落。国際通貨基金(IMF)による成長率見通しの下方修正に加え、5月住宅価格指数や7月消費者信頼感指数、6月新築住宅販売件数も軒並み予想を下回ったため、成長減速懸念がさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移した。セクタ—別では食品・飲料・タバコが上昇した一方で、食・生活必需品小売り、小売りが大きく下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比235円安の27415円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、キヤノン<7751>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル136.93円換算)で全般軟調。《FA》

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