日経平均は332円高、円安・ドル高が輸出株などの株価下支え要因に

2022年7月11日 13:22

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記事提供元:フィスコ

*13:22JST 日経平均は332円高、円安・ドル高が輸出株などの株価下支え要因に
日経平均は332円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、安川電<6506>、エムスリー<2413>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、鉱業、医薬品、陸運業、保険業が値上がり率上位、繊維製品、海運業が値下がしている。

日経平均はやや方向感の定まらない動きとなっている。ダウ平均先物が軟調で、また、香港ハンセン指数や上海総合指数が大きく下げていることが東京市場の株価の重しとなる一方、外為市場で1ドル=137円00銭台と朝方に比べ70-80銭ほど円安・ドル高に振れていることが輸出株などの株価の支えとなっているようだ。《FA》

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