アイリッジ、ECサイト構築などのペタビットがCo-Assignを導入、損益把握スピードを15倍以上に

2022年5月30日 08:21

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■プロジェクト急増でも適切なリソース管理が可能に

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、WEBテクノロジーをコアに販売促進や情報発信、ブランディングなどクライアントが抱える課題の解決に取り組むペタビット(兵庫県神戸市)が、プロジェクト管理のDX(デジタルトランスフォーメーション)を目的として、アイリッジの開発リソース最適化プラットフォーム「Co-Assign」(コーアサイン)を導入したと発表した。

 ペタビットでは、ECサイト構築パッケージ「EC Direct」などを活用したEC導入支援から、デジタルマーケティング支援、Webサイト・動画・バナー・パンフレット等の制作、Webシステム開発まで、幅広く企業の販促支援を行っている。同社では、コロナ禍のEC活況により多数のプロジェクトが並行して走っており、年単位から数時間という単位でリソース管理(要員計画/人材配置などのアサイン管理)が必要となっている。そんな中、同社では、制作・開発に携わるスタッフの稼働状況の把握と、原価や販管費の予実管理の難しさが課題となっていたが、2021年8月~11月のトライアル利用を経て、12月にCo-Assignを導入した。

 それにより、ペタビットでは、制作・開発部門の約50名がCo-Assignに登録。各自の日々の業務を登録することでアサイン管理(予定管理)や工数管理(実績管理)を行うとともに、管理部門の担当者もそのデータをプロジェクトの損益管理に活用している。アサイン状況が見える化されたことで、導入前は月末締め後翌月半ば頃まで精緻に見えなかったプロジェクト損益状況がCo-Assign管理画面からひと目でわかるようになり、損益把握スピードが15倍以上になったとしている。

 なお、アイリッジではCo-Assign 3カ月間完全無料キャンペーンを実施。2022年6月末までに申込みの先着5社を対象に、毎月の「Co-Assign」利用料を3カ月間完全無料とするキャンペーンを実施。まだリソース管理をExcelで実施している企業はこの機会にぜひ試して欲しいとしている。

・キャンペーン期間:6月1日(水)~30日(木) ・内容:期間中に申込みの先着5社様限定で、3カ月間無料でCo-Assignを提供。 ・申込み方法:Co-Assignサイトの「無料トライアル」より必要情報を入力の上申込む。 (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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