日経平均は197円高、中国・北京の新型コロナ感染拡大も警戒材料に

2022年5月23日 14:47

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記事提供元:フィスコ

*14:47JST 日経平均は197円高、中国・北京の新型コロナ感染拡大も警戒材料に
日経平均は197円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっており、一方、コマツ<6301>、アドバンテスト<6857>、ソニーG<6758>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、海運業、医薬品、その他金融業、ゴム製品が値上がり率上位、鉱業、鉄鋼、機械、空運業、石油石炭製品が値下がり率上位となっている。

日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。中国・北京の新型コロナ新規感染者が22日に99人と、前日の61人から増加し、現在の感染拡大局面で最多となったと伝えられ、市場の警戒材料となっているようだ。《FA》

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