後場の日経平均は124円高でスタート、川崎汽船や商船三井が上昇

2022年5月23日 12:51

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記事提供元:フィスコ

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26863.10;+124.07TOPIX;1888.73;+11.36


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比124.07円高の26863.10円と前引け値(26872.01円)と概ね同水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き30億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、底堅い推移。時間外取引の米株価指数先物は上昇しているとはいえ、アジア市況もまちまちとなっており、後場の日経平均は手掛かり材料に乏しく模様眺めムードも漂いやすい。

 東証プライム市場の売買代金上位では、川崎汽船<9107>、東京海上<8766>、商船三井<9104>、オリエンタルランド<4661>、SOMPO<8630>などが上昇する一方、三菱重<7011>、ダブル・スコープ<6619>などが下落。業種別では、保険、海運、その他金融などが上昇率上位で推移している。《CS》

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