日経平均は134円安、引き続き企業決算に関心

2022年5月10日 14:21

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記事提供元:フィスコ


*14:21JST 日経平均は134円安、引き続き企業決算に関心
日経平均は134円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、NTTデータ<9613>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、卸売業、海運業、非鉄金属、石油石炭製品が値下がり率上位、金属製品、電気・ガス業、ガラス土石製品、パルプ・紙、小売業が値上がり率上位となっている。

日経平均は底堅い動きとなっている。22年3月期決算発表が続いており、引き続き市場の関心が高い。今日はこの後、出光興産<5019>、日本製鉄<5401>、住友鉱<5713>、住友重<6302>、日精工<6471>、ソニーG<6758>、ローム<6963>、IHI<7013>、リコー<7752>、セイコーHD<8050>、三菱商<8058>、パンパシHD<7532>、AGC<5201>、ダイキン<6367>、JR九州<9142>、協和キリン<4151>、任天堂<7974>、DeNA<2432>、ヤマトHD<9064>、三菱自<7211>などが決算発表を予定している。また、日本時間の明日未明から朝にかけて、米国でクリーブランド連銀のメスター総裁が討議に参加し、アトランタ連銀のボスティック総裁が講演する予定。《FA》

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