KERA新作舞台『世界は笑う』瀬戸康史・松雪泰子ら出演で“昭和の喜劇人”が題材の群像劇

2022年4月8日 07:30

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記事提供元:ファッションプレス

 舞台『世界は笑う』が2022年8月7日(日)から28日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンで、9月3日(土)から6日(火)まで京都劇場で上演される。作・演出はケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が担当し、瀬戸康史、松雪泰子らが出演する。東京公演のチケット一般発売日は6月19日(日)。

■“昭和の喜劇人”が題材の群像劇

 舞台『世界は笑う』は、劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチが2017年『陥没』以来5年ぶりにBunkamuraシアターコクーンで上演する新作。舞台となるのは、昭和30年代初頭の東京・新宿だ。

 “太陽族”と呼ばれる若者の出現など解放感に活気づく人々の一方で、戦争の傷跡から立ち上がれない人間がそこかしこにうごめく…そんな混沌とした時代を背景に“昭和の喜劇人”にフォーカス。時代の変化や自身の衰え、若手の台頭に不安を抱えるベテラン喜劇俳優や、新しい笑いを求めながらもままならない若手コメディアンなど、笑いに取り憑かれた人々が織りなす〈哀しくて可笑しい群像劇〉を描く。

■瀬戸康史・松雪泰子らが出演

 出演には、若手からベテランまで多彩な実力派キャストが勢揃い。これまでもケラリーノ・サンドロヴィッチの作品に出演してきた瀬戸康史や松雪泰子に加え、初出演となる千葉雄大、勝地涼、伊藤沙莉、ラサール石井、銀粉蝶らがキャストに名を連ねる。

■公演概要

 COCOON PRODUCTION 2022+CUBE 25th PRESENTS,2022
『世界は笑う』
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:瀬戸康史、千葉雄大、勝地涼、伊藤沙莉、大倉孝二、緒川たまき、山内圭哉、マギー、伊勢志摩、廣川三憲、神谷圭介、犬山イヌコ、温水洋一、山西惇、ラサール石井、銀粉蝶、松雪泰子

■東京公演

公演期間:2022年8月7日(日)~8月28日(日) 全26回
会場:Bunkamuraシアターコクーン
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
チケット一般発売日:2022年6月19日(日)10:00~
チケット料金:S席 11,000円、A席 9,000円、コクーンシート 5,500円(全席指定)
※コクーンシートは、特に見えづらい席となる。
※未就学児童は入場不可。
プレイガイド:
・オンラインチケットMY Bunkamura
・Bunkamuraチケットセンター(10:00~17:00/オペレーター対応)
<発売日初日特電>TEL 03-3477-9912
<6月20日(月)以降>TEL 03-3477-9999
・Bunkamuraチケットカウンター(Bunkamura1F/10:00~18:00)
・東急シアターオーブチケットカウンター(渋谷ヒカリエ2F/11:00~18:00)
他 チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット
チケットに関する問い合わせ先:Bunkamuraチケットセンター 
TEL:03-3477-9999(10:00~17:00)
公演に関する問い合わせ先:Bunkamura 
TEL:03-3477-3244(10:00~18:00) 

■京都公演

公演期間:2022年9月3日(土)~9月6日(火)
会場:京都劇場
住所:京都府京都市下京区 京都駅ビル内
問い合わせ先:キョードーインフォメーション 
TEL:0570-200-888(11:00~16:00/日曜・祝日は休業)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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