And Doホールディングスが年初来の高値に向け動意、中期計画など好感される

2022年4月4日 18:19

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■足元も好調、3月は「ハウス・リースバック」単月取得数が過去最高

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は4月4日、966円(23円高)まで上げた後も堅調に推移し、年初来の高値972円(3月31日)に向けて再び上値を指向している。31日の取引終了後、2025年6月期を最終年度とする中期経営計画(2023年6月期~2025年6月期)を発表したのに続き、4月1日には「ハウス・リースバック」の単月物件取得数(3月)が190件となり過去最高を更新したと発表し、買い材料視されている。

 中期計画では、成長強化事業としてフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業の拡大をはかり、到達年度(25年6月期)の数値計画は連結ベースで売上高518.19億円(21年6月期との単純比較で32.7%増)、経常利益40.00億円(同59.1%増)、純利益は26.40億円(同63.4%増)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【どう見るこの株】アオイ電子は業績上方修正を見直し突っ込み買いも一考余地(2021/08/15)
【特集】9月末に株式分割の権利付き最終日を迎える銘柄に注目(2021/08/30)
【特集】残りの夏相場は秋相場に備えて「オータニさ~ん」関連株などの癒し系投資も一法(2021/08/23)
【どう見るこの株】安江工務店は21年12月期2Q累計順調で通期上振れの可能性(2021/08/12)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事