アサカ理研 大幅に反発、金価格高騰を引き続き材料視、フルヤ金属も続伸/新興市場スナップショット

2022年3月9日 13:10

印刷

記事提供元:フィスコ


*13:10JST <5724> アサカ理研 1459 +159
大幅に反発。金価格の高騰が引き続き買い材料視されている。貴金属産出国であるロシアによるウクライナ侵攻を受け、世界各国が経済制裁を実施。市場に流通する金の不足が懸念される中、地政学リスクの高まりで金が資金逃避先となっていることも金価格の上昇に拍車を掛けている。このためアサカ理研が都市鉱山から回収する有価金属の価値が高まるとの思惑が広がっている。同様にスクラップから貴金属を回収するフルヤ金属<7826>も大幅に続伸している。《ST》

関連記事