個人投資家・もちこ:【勝つ】よりも【負けない】投資のすゝめ【FISCOソーシャルレポーター】

2022年3月5日 11:00

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記事提供元:フィスコ


*11:00JST 個人投資家・もちこ:【勝つ】よりも【負けない】投資のすゝめ【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「もちこ」氏(ブログ:「株初心者もちこの「ゆるゆる株日記」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2022年3月3日10時に執筆

【株初心者もちこのゆるゆる株日記】という投資ブログを執筆している【もちこ】と申します。

せっかく株をやっているのですから、大きく勝ちたいと思ったことはありませんか? 私はよくそう思っていました。
では実際に株取引で大きく勝ったとして、その次も勝てるでしょうか。1回か2回なら連勝もするかもしれません。

しかし、それは永遠には続きません。いつかは負けます。投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏でさえ損切りをする投資の世界で、常勝無敗でいることはほぼ不可能です。
壺を買おうが水晶を買おうが祈祷しようが、無理といったら無理です。大きな利益を狙うなら、常に大きく負ける可能性も覚悟しておかなければいけません。
かくいう私も株取引を始めた頃は無茶苦茶な大勝負に出て惨敗し、枕を涙で濡らした夜もありました。

それでも株をやる以上は利益を追いたいものです。資産を増やすために投資を行っているのですから、それは当然ですよね。
そこで私は【大きく勝つ】よりも、【負けない】ことを重視するようになりました。

今回は私が実際に行っている【負けない】ための工夫を少しだけ紹介させてください。

では早速ですが、【負けない】とは何でしょうか。
私はそれを【頂点を迎えない】ことだと考えています。

ちょっと想像してください。【大きく勝った】という頂点の先には何があるでしょうか。
例えば株価で考えてみましょう。ある銘柄でみんなが大喜びで買いたくなる好材料が出て、買いが買いを呼びとんでもない高値を更新したとしましょう。その後何が起きるでしょうか。
投資をやった方なら誰もが見たことがあると思いますが、大きく下落するパターンが多いですよね。

時々あり得ない陽線を引きながら上昇を続けて大相場を作るケースもありますが、いつかは終わります。
それらが示す通り、飛んだものはいつか落ちます。

なので、【負けない】という部分に焦点を当てた時に、頂点に到達させずに【そこそこ】をずっと維持する方法が良いのではないかと考えたのです。


人によって取引の方法が大きく異なるため、【そこそこ】を狙う具体的な方法もルールも変わってくることでしょう。
あくまで私の場合ですが【そこそこ】を長続きさせるために、こんなことを大事にしています。

・自分の得手不得手を知る。
・結果は短期的よりも長期的な目で見る。
・再現性がある方法を重視する。

特に再現性があることは非常に重要で、【そこそこ】を再現性のある方法で、実現し続けることが理想です。
相場は波と同じで、過去と全く同じ状況は二度と来ませんから【いつも勝てる方法】は難しくとも、勝算の多い方法を選んでいます。ちなみに、勝算が無い場合は見ているのみです。


【そこそこ】を意識し始めると、ちょっとやそっとのことでは動じなくなってきます。
いわゆる「よそはよそ。うちはうち」の精神に磨きがかかるため、誰かを羨ましいと思う気持ちが少なくなってくるのです。

投資をサバイバルの一種と考えた時に、やはり少なくても良いから利益を堅実に積み重ねて長生きをしたいものです。
大きく負けて退場してしまったら全てが終わってしまいますし、楽観的かもしれませんが、生き残ってさえいれば後はどうとでも計画を立てられます。

投資に限った話ではありませんが、いわゆる【勝ち負け】は今ではなく、ずっと後になってから結果が見えてくることが多いものです。
今は【そこそこ】でも、10年後、20年後もゆるゆると気負わずに投資を続けられていたら、それは【勝ち】と言えなくも無いかもしれませんよ。


では、今回はここまでとなりますが、私の日々の取引の記録は【株初心者もちこのゆるゆる株日記】にて配信中です。私の絶叫や含み笑いをご覧になりたい方は、ぜひ検索のうえ遊びにいらしてください。

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執筆者名:もちこ
ブログ名:株初心者もちこのゆるゆる株日記《TY》

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